シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

ウィンドサーフィンワールドカップ

2017年05月11日 22時15分42秒 | 釣り以外のエトセトラ
ウィンドサーフィンのワールドカップが24年ぶりに日本で開催です。

てか、今日から三浦の津久井浜で始まってます!


僕はかつてウィンドサーフィンに明け暮れてて、風が吹けばウィンド、風が無ければボート釣りという海三昧の生活だった。

その頃、プロやアマチュアのウィンドサーフィンのレースや大会が多数あった。
その中でも世界のトッププロによるPBAワールドカップの一戦が、「サムタイム ワールドカップ」として御前崎で開催されていた。
暴風の御前崎で繰り広げられる激戦は、世界サーキットのなかでも屈指の大会と位置づけられていた。

もうひとつ、「丸井オニールカップ」という、やはり世界トッププロによる大会があって、三浦の津久井浜や新島で開催されていた。

この二つの世界大会も、日本の景気低迷のあおりでスポンサー企業が降りてしまったため、国内開催は無くなってしまったのだ。


そんな寂しい時代を乗り越えて、今年「ANAウィンドサーフィンワールドカップ」として蘇りました!
ANA様 ありがとうございます!!!

大会のHPはこちら↓↓↓
http://wwcjapan.com/


日程は、5/11(木)~5/16(火)までの6日間で開催。
スラロームの大会です。
スラロームとはビーチ近くに設定されたコースを数人単位で順位を競うレースです。トッププロによるショートボードの超過激バトルと高速ターンは凄いです。



風が無いとレースはウェイティグとなるが、この時期は吹く日が多いので、コンスタントにレースは消化される思います。


ウィンドサーフィンの大会って意外と選手との距離が近くって、ビーチでトッププロと気軽に会話なんか出来ちゃったりします。

かく言う僕も新島大会に行ったとき、アメリカの選手と仲良くなってしまい、なんとなんと彼の使ってるボードを譲ってもらっちゃいました。
ワールドカッパーのボードって、F1なんかと同じでその時代の最先端の一点もの。一般には絶対手に入らない代物です。
実際に乗ってみたら、物凄くセンシティブで、とにかく異次元の速さでした。
いい思い出です。

この週末、久々にウィンドサーフィンの世界に戻ってみようと思う。
見るだけだけどね。。。


コメント
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