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南線で戦場にかける橋の先を目指す旅 その1

2009年10月06日 | タイ国鉄の旅
南線で戦場にかける橋の先を目指す旅 1スレ目
遅延すると折り返し時間がなくなるの巻
2008.11月




今回の乗車の始まりはTHONBURI駅から。
6時、Sukhnmvit通り界隈からタクシーに乗車。所要約30分・140B程度で駅に到着。




7:45発のNamtok行きまではまだまだ時間があるので駅前市場を散策する事に。
薄暗い中、多くの人々で賑わっています。




野菜・魚・肉・雑貨etcなんでもござれです。
朝食は屋台のジャムサンドを3種類購入(18B)
ホカホカで甘くてボリューム満点でした。




市場を後にし駅構内へ。
車両の洗浄作業を眺めつつ朝食。
おっと、乗車券も忘れずに購入しないと。外人は一律100Bらしいです。




7:22
Rachaburiからの列車が到着。
通勤通学客と思しき人たちが降りてきました。




7:25
Langsuan行きの普通列車が発車。
時刻表によると、終点まで10時間程度かかる模様。長い。




お約束・寝る犬達




7:33
Langsuan行きが出発した後はいよいよNamtok行きの入線です。
まずは本務機が入線、その後に客車6両が入換機に押されて入ってきます。




最後尾には合造車(日本ならハニかな?)が。
荷物室を覗き見してみました。




今回は先頭車に乗車。機関車のサウンドでも楽しみましょうか。




車内はまったりした雰囲気。




8:00
15分遅れにて発車。
果たして終点までに戻るのか否か。




線路脇はもちろん人の家の裏庭になっています。




8:12
場内が停止を現示。
この場所、タリンチャン駅と言われる、ホアランポーン駅へ向かう線との分岐点との事。




南部からの上り夜行列車でしょうか。
14系も連結されていました。
この列車の通過を待っていたんですね。




そろりそろりと進入。




振り返るとホアランポーン駅へ向かう線路。




8:16
Taling Chan Junction駅
各方面への分岐点ですね。




快調に飛ばす列車。
複線区間に見えますが、どうも1線毎に独立、すなわち単線が2本の様子。
(未確認ではありますが)




8:31
Salaya駅
バンコク行きの列車とのすれ違い。




8:41
Khlong Maha Swat駅ではニワトリがお出迎え。




田園地帯が続きます。




9:07
Nakhon Pathom駅
超巨大な仏塔を見るにはこの駅で下車しましょう。
もちろん駅からも見えます。




相変わらず空いている車内。




9:27
Nong Pla Duk Junction駅
ここから3方向に分岐です。
上からSuphan Buri、Kan Chana Buri、Ban Pong
我々は勿論Kan Chana Buri方面へ。




南部からの列車とのすれ違い




徐々に線路が離れてお別れです。




茂みが深くなってきますと・・・




車内にも葉っぱや枝が入ってきます。
目をやられないように注意しましょう。




再び田園地帯へ




10:30
Kanchanaburi駅に到着




ここで客車を3両増結
戦場にかける橋ツアーのお客さん用と思われます。
堂々の9両編成となりました。





ここからはお客さんが一気に増えます。




10:53
皆さんご存知、River Kwai Bridge駅に到着




車内は観光客で一杯です。




10:58
River Kwai Bridge駅を発車




列車通過までしばしお待ちを。




車窓から見る川もなかなかのもの。




橋を過ぎると再びのどかな風景が広がる。




トウモロコシかな?
その畑。




12:06
絶景の広がるタム・クラセー橋の始まりです。




岩肌スレスレを進む。
下り列車だと進行方向右側が岩側、左側が川側になります。参考までに。




12:08
Tham Krasae 駅
川側にはツアーでよく使われるレストランがあります。




ここまで来ると曲線や勾配がぐっと増えます。




12:17
Wang Pho駅
かなりの人数が下車して行きました。




車内は座席が埋まる程度




切り通し区間は各所に点在しているので目が離せません。




車端部デッキから振り落とされないように注意しましょう。




川側を見るとこれまた素晴らしい風景が広がります。
これぞ来た甲斐があると言う物。

続きは次スレにて
南線で戦場にかける橋の先を目指す旅 その2

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