エンゼルスでは、本塁打を放った打者にカウボーイハット。
それを被せていたが、今度は日本の兜を被せる。
その準備が完全に整っていた。
球団関係者によると、コーチを中心に球団が発案。
兜は、鹿児島県の甲冑工房丸武産業が製造した。
大谷翔平の同意で水原通訳と甲冑の国内代理店がやり取り。
価格33万円(税込)の兜は、海を渡った。
7日(日本時間8日)、トラウトの本塁打。
そこでお披露目となった兜セレブレーション。
ただ、トラウト弾では兜の角のような装飾「鍬形」。
その向きが逆だったため、水原通訳が直したとか。
そしてこの日の試合前にベンチに置かれた兜の鍬形。
これは正しく装着された状態で登場。
前日の試合は、トラウトの先制弾に加え、大谷はマルチ安打と活躍。
しかしチームは、逆転負けを喫していた。
さてさて、正しい兜で大谷の「将タイム」になるのか。
いずれにせよ、こりゃカウボーイハットより絵になるなぁ。
と思っていたら9日(日本時間10日)のブルージェイズ戦。
大谷が3番・指名打者でスタメン出場。
花巻東高先輩の菊池雄星投手から5試合ぶりの一発。
3号2ランを放って初の兜を被り笑顔満開❗️
にっこりニコニコ、素敵な絵になって良かったねぇ。