「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  

後半の人生の楽しみ方見つけましょう!

作品を残す喜び

2017年05月18日 | 日記

           

芸大の校舎内にある奏楽堂へ、モーニングコンサートを聴きに。

緊張した姪の作品説明を兼ねた挨拶があり、
藝大フィルハーモニア管弦楽団の演奏で曲を聴きました。
現代音楽。
だいぶ聴き慣れました・・と言うしかありませんが。
身内としてはそれ以上の感慨を持って聴きました。
頑張れ頑張れ、未来のある今を。

           

終わって、ロビーで、

          

身内応援団との写真に納まり、

          

仲間と終わった喜びに浸り、
緊張の解けた一瞬でしょう。
作品を残す喜びは、創作活動をする人の特権でしょうか。
羨ましいですね。
お茶は形のないものの世界でひたすら時を楽しむ。
お点前も会話も、一瞬のもの、その時だけのものですね。
でも下手なものを残すと苦しみや後悔にもつながるときもありますから、
そのほうが気楽ですが。

お疲れ様でした。

 

コンサートの後は、
ブリューゲルの描いた「バベルの塔」を立体化した作品を鑑賞しました。
プロジェクションマッピングも見られます。

          

藝大のエントランスギャラリーで、7月2日まで開催しています。

五月の平日です。
上野公園は、遠足の子供達や、美術館や、博物館に向かう人達で、
とてもにぎわっていました。

 

 

にほんブログ村 その他趣味ブログ 茶の湯・茶道へ