グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

地下の秘密の通路を通って…

2018年11月23日 | 火山・ジオパーク
今日は、日本地質学会関東支部の巡検に
勉強のため同行させていただきました。

とっっっても濃い内容で、いっぱい報告したいのですが、
今日はまとめる余力がないので、ひとつだけしか紹介できないとしたらコレ
というのが、
今までさんざん紹介&遊んできたココについて


そのお隣の、ススキを見ながらお弁当食べるポイントも



山頂口から見て右側のカルデラ床にあり、縄状溶岩の宝庫!
三原山の今の形を作った安永の大噴火(1777年)の時にできた溶岩流なのですが
私、ずっと「ココから噴火した」と言っていました。
でも今日、ここから噴火したなら、塚ができていたり、赤かったりするはずだ、
と言われて、なるほど!!!と。

じゃあなんでできたの?
それは三原山の噴火している最前線から地下の秘密の通路!を通ってくると。
ゆるいトロトロの流体なので、水平になろうという力が働いて、
出てきては自分の重みでふさがれ、次の通路を探しては出てきて、
を繰り返して、平たいあそこに到着していっぱい出た~~
みたいな感じ、イメージできますでしょうか?
(↓嬉しそうに溶岩に飛び乗って説明する千葉先生と学会の皆さん)


でも、流れてくる間に固まって、粘度が出てしまうのでは?
と思ったのですが、かなりのスピードで流れてきたとのこと

今まで時間をかけて流れてきたガサガサの溶岩流の先端と比較して、
ココから噴火したからトロトロなんだね~
みたいな説明をしていたのですが、ココで訂正します💦


他にも色々新たに知れたこと、勘違いの訂正、いっぱいあったのですが、
知ることは楽しい!充実の一日でした。
そしてけっこう寒かったのですが、その分本当にい景色に恵まれました。
伊豆諸島はこれ以上ないほどクッキリはっきり見え、


山頂口から見る噴気はいつもよりかなり多く出ていて

実際に行っても迫力の量


C噴火口を見に行くころにはちょうど夕陽が今から落ちるというところ


間に合うかしら~ 
夕日に向かって走る車、ステキ!


間に合った~ で写真タイムも取れました。


色々教えてくださった川邉先生、千葉先生、学会のみなさま、
ありがとうございました!(あい)
コメント   この記事についてブログを書く
« 火山を学びに日帰りで | トップ | ノスリ »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

火山・ジオパーク」カテゴリの最新記事