グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

雨のツアーと晴れのツアー

2011年08月23日 | ツアー
昨日と今日、ツアーで森から溶岩流に抜けるコースを歩きました。

昨日は歩き始めから雨でしたが、溶岩流を目指して草地へ出たらますます強く降り始め、家族会議の結果コース変更。樹海でゆっくり虫やキノコを見つけながら歩きました。


さて雨の日に、みんなさんに「綺麗~!」と人気なのは、この日記でも何度も登場しているクモの巣です。

晴れた日はまるで目立たないクモの巣ですが(目立つと虫がつかまらないですものね)雨の日は水滴がつき糸がキラキラして、まるでレース編みのよう…昨日も素敵なレース編みを見つけて楽しみました(^^)v

この日も“セミ爆弾”が飛かい、爆撃を受けた人から時々「お~!」という声が上がっていました(^O^)

“セミ使い”のような技(?)の披露もありました。バタバタと飛び回るセミの近くでお客様が指を立てて手を上げたら、まるでセミが訓練された生き物みたいに、その指に止まったのです!

写真のセミがその時のセミですが、この光景は見事でした。
「今度私も挑戦して、セミを操らなくちゃ!」って思いました(^O^)

お子様からのリクエスト、“溶岩”をジックリ見るために、山の中腹の割れ目火口と元町溶岩流に立ち寄りました。雨で少しへこたれていた子どもたちも元気回復!

溶岩好きの子どもたちって多いですね~(^。^)

さて、日付は変わり…
今日は昨日とは正反対の夏が戻ったような暑さの中、昨日と同じコースで裏砂漠まで歩きました。


ハチジョウイタドリの花があちらこちらで満開の状態を迎えていました。

広大な景色の中で咲き誇る白い泡のような花…大島らしい、美しい風景に見とれました(^^)v

そして今日も、お客様が“スゴイもの”を見つけてくださいました。
この写真をご覧ください!

何と、木の穴に突き刺さった(?)フキバッタです!!下半身をスッポリ穴に埋め、まるで風呂か何かに入るかのように、上半身だけ出している…という状態で、人間が近づいても全く動きません。

「コレ、きっと産卵しているんですよ。でなければこんなに動かないはずないですから。」…そう説明したものの、こんな光景見たことないので、私も半信半疑(^_^;)

「死んでるんじゃないの?」「触覚に触ってみようか?」そんな会話をしながら手を伸ばしたら、フキバッタはアッという間に飛び去ってしまいました。

帰宅後ネットで調べたら、フキバッタの産卵画像ってコンクリートの隙間や木の板の隙間に産卵しているものばかりでした。普通の柔らかい土に産卵するのかと思っていたら、全然違うのですね(^_^;)

きっと今日のフキバッタは「良い場所見つけた。」と思って産卵していたのに違いありません。フキバッタさん、邪魔してごめんなさい~(^_^;)

さてコース最後の樹海は、今日もやっぱり“セミ爆弾”が飛び交っていました(^O^)
時々ぶつかってくるセミに「ウワ~!」と驚きながら、全員元気に歩き終わりました。


でもアブラゼミの姿はひところに比べるとかなり少なくなり、あちこちで短い命を全うしたセミの姿が見つかりました。中には「樹液を吸いながら息絶えたのかしら?」と思うような光景も…(^_^;)


子どもたちの夏休みの終わりと共にセミの季節も終わり、あっという間に秋がやってくるのでしょうね。

(カナ)



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