グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

スゴイ小学1年生&溶岩と同い年

2018年07月31日 | ツアー
夏らしいツアーが続いています。

7月29日
台風の影響で高速船が欠航した日。
臨時便の大型船到着後、15時からの3時間ツアーに行ってきました。

お客様のリクエストは“樹海”
小学校1年生の息子さん(K君)が、夏休みの自由研究で「樹海を調べたい」と言っている…とのこと。

普通は“火口”のリクエストが多いのに、“樹海”というのはかなり「通」だなぁと思いながら、まずは元町で“溶岩”に触れてもらおうとここへ。

「溶岩の階段だ!こんなの見たことない!!」というK君の言葉を聞いて、なんだか嬉しくなりました。

そして新火口展望台の景色を見て、K君がいきなり「火口だ!」と言ったので驚きました。

山腹に開いた穴を見ただけで「火口だ」と言える小学校1年生って、すごくないですか?
(大人でも、火口と気づかない人が結構いるのですが…)

さらに、31年前の噴火について説明した時、K君が「31年、最近だね」と言ったので、ますますビックリしました(*_*)

7歳が31年を「最近」と表現するなんて…!!
K君、時間の基準が「火山の時間」になっています!(笑)

…で、樹海で溶岩を観察したり…


飛んだり…


今が旬のセミたちを観察したり…

(写真のセミは死んでカビが生えています)

ゆっくり歩いてツアーを終了しました。

ツアー後、岡田港の宿へ送った時K君は「波が削ったんだよね」と一言。これは私が港に迎えに行った時「古い火山を波が削って崖ができ、良い港を作っている」と説明したのを、ちゃんと覚えていてくれて、の言葉でした。

いや〜、すごいです!
「K君は将来火山学者になるのでは?」と本気で思いました。

ハチジョウイヌツゲのクネクネも、表現してくれました😃

K君の将来が楽しみです!


7月30日
火口〜裏砂漠を回る1日ツアーに、ご夫婦を案内しました。

なんと旦那様は1986年生まれで…

大島の直近の中規模噴火と同じ年!

お2人を歓迎するかのように、見事な百合の花が、咲き残っていてくれました😃


同い年のゴジラと握手(?)


同じ年の溶岩と一体化(?)

と「同い年」をテーマに遊びました😃

山にはモクモク雲がやってきたけれど、それが渦を巻いて火口に降りて行く様子が迫力だったし…


後半で富士山も現れてくれて盛り上がりました!


生き物たちも、賑やかになってきました。
まずは…

オオヒラタシデムシ、共食い中&交尾中!

なかなかスゴイ光景です(^◇^;)

火口周辺にはアブラゼミが現れていました!

地面にも…

足にも(笑)


「火口周りに現れたということは、樹海のセミは減ったのか?」と思ったら全然減っておらず…

大音響で鳴き交わし、空をビュンビュン飛び回るアブラゼミ( ゚д゚)

(上の写真には5匹のアブラゼミが写っています)

草の中にもアブラゼミ(笑)


お客様は、樹海で「ネズミ」も見つけてくれました!

(ネズミを撮影中です)

「絶対いるはず」とは思っていましたが、樹海のネズミは初確認でした〜😃

目の良いお客様に感謝!

ちなみにネズミはたぶんアカネズミ で良いと思います。
以前のアカネズミ の記事はこちら

…ということで、歩くたびに様々な生き物に出会う夏らしいツアー続行中です😃

(かな)




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