昨日の午後2時55分、四国から4名のお客様が到着されました。
お客様の仲間で伊東市在住のK氏が、ツアーをリクエストしてくれました。
日没までの時間は2時間弱、そして空は晴天。
…となったら、行く場所はやはり「あそこ」しかないでしょう!(笑)
元町溶岩流を見た後、今一番旬の風景を見に、山頂へ向かいました。
時間的にも、まさにベストなタイミング。
外輪山に日が落ちるまで、あと少しです。
みんなで“パホイホイの丘”に集合!
四国から、遠路はるばるようこそ!
ようこそ、キラキラススキの大海原へ!
「あの雲に太陽がかかると、良い感じかもしれない。」とお客様。
みなさんからのリクエストで、外輪山に日が落ちる少し前まで、この場所で過ごしました。
大島到着後すぐにこの場所に来るというのは、ちょっとイキナリ感があったのですが、やはり「とびっきりの風景」を見ていただきたいですから。
さらにこのコースは「1粒で2度おいしい」コース。
丘を下りてバス停に帰ってくると、ちょうど伊豆半島に沈む夕日が見られるという豪華さです。
昨日の夕日はこんなでした。
「まるで線香花火みたいだ。」誰かがつぶやきました。
確かに!線香花火の火の玉が落ちる寸前のような夕日でした~。
さて、今日です。
今日は朝8時ピックアップで三原山火口を見に行き、その後裏砂漠を歩きました。
まだそれほど寒くはないのですが、山の植物達が秋の深まりを教えてくれます。
アシタバの花はほとんど咲き終わり、タネができ始めていました。
アキノキリンソウの花も目につきはじめました。
さっそくハナアブの仲間が訪問中。
すっかり葉を落とした、樹齢約800年のオオシマザクラの前では、イガアザミの花が満開でした。
「大きな木は、それだけで威厳があるね。」とお客様。
桜の木を覆うように伸びたスダジイの木を見上げ「あの木、相当太いだろうね。」とも…。
四国(香川県)では、煎ったスダジイの実を売っているところもあるのだとか。美味しいですからね~私がそこを通りかかったら、買ってしまうと思います。(笑)
さて、裏砂漠です。
最初、第一展望台で帰ろうと思っていたのですが、「せっかくだから第2展望台まで行こう!」ということになり、全員で登りました。
火口を往復した後なのですが、みなさん足、強いです。
着きました。
ようこそ、「地球は丸い」の景色の中へ!
ところで、みなさんは会社の同期生で、還暦を記念して集まってから毎年1回一緒に旅行していて、今回が14回目だそうです。素敵ですね。
ザクザク、ザクザク…溶岩を踏みしめる音を聞きながら歩いていたら、遠い四国からいらした皆さんと一緒に、この景色の中を歩いていることが、とても不思議に思えてきました。
一期一会の、かけがえのない時間。
裏砂漠の広大な景色が、そんな「一瞬の時間」を感じさせてくれたのかもしれません。
最後に、みなさんのリクエストで波浮港に立ち寄りました。
大島と言えば波浮港、三原山より有名なのだそうです。
で、港で合唱~。
(前もありましたね、このシチュエーション)
最後はコロッケで締めました。(笑)
このあと船、新幹線を乗り継いで、5時間以上かけて帰られるそうです。
どうかお気をつけて!
楽しい2日間を、ありがとうございました。
(カナ)
お客様の仲間で伊東市在住のK氏が、ツアーをリクエストしてくれました。
日没までの時間は2時間弱、そして空は晴天。
…となったら、行く場所はやはり「あそこ」しかないでしょう!(笑)
元町溶岩流を見た後、今一番旬の風景を見に、山頂へ向かいました。
時間的にも、まさにベストなタイミング。
外輪山に日が落ちるまで、あと少しです。
みんなで“パホイホイの丘”に集合!
四国から、遠路はるばるようこそ!
ようこそ、キラキラススキの大海原へ!
「あの雲に太陽がかかると、良い感じかもしれない。」とお客様。
みなさんからのリクエストで、外輪山に日が落ちる少し前まで、この場所で過ごしました。
大島到着後すぐにこの場所に来るというのは、ちょっとイキナリ感があったのですが、やはり「とびっきりの風景」を見ていただきたいですから。
さらにこのコースは「1粒で2度おいしい」コース。
丘を下りてバス停に帰ってくると、ちょうど伊豆半島に沈む夕日が見られるという豪華さです。
昨日の夕日はこんなでした。
「まるで線香花火みたいだ。」誰かがつぶやきました。
確かに!線香花火の火の玉が落ちる寸前のような夕日でした~。
さて、今日です。
今日は朝8時ピックアップで三原山火口を見に行き、その後裏砂漠を歩きました。
まだそれほど寒くはないのですが、山の植物達が秋の深まりを教えてくれます。
アシタバの花はほとんど咲き終わり、タネができ始めていました。
アキノキリンソウの花も目につきはじめました。
さっそくハナアブの仲間が訪問中。
すっかり葉を落とした、樹齢約800年のオオシマザクラの前では、イガアザミの花が満開でした。
「大きな木は、それだけで威厳があるね。」とお客様。
桜の木を覆うように伸びたスダジイの木を見上げ「あの木、相当太いだろうね。」とも…。
四国(香川県)では、煎ったスダジイの実を売っているところもあるのだとか。美味しいですからね~私がそこを通りかかったら、買ってしまうと思います。(笑)
さて、裏砂漠です。
最初、第一展望台で帰ろうと思っていたのですが、「せっかくだから第2展望台まで行こう!」ということになり、全員で登りました。
火口を往復した後なのですが、みなさん足、強いです。
着きました。
ようこそ、「地球は丸い」の景色の中へ!
ところで、みなさんは会社の同期生で、還暦を記念して集まってから毎年1回一緒に旅行していて、今回が14回目だそうです。素敵ですね。
ザクザク、ザクザク…溶岩を踏みしめる音を聞きながら歩いていたら、遠い四国からいらした皆さんと一緒に、この景色の中を歩いていることが、とても不思議に思えてきました。
一期一会の、かけがえのない時間。
裏砂漠の広大な景色が、そんな「一瞬の時間」を感じさせてくれたのかもしれません。
最後に、みなさんのリクエストで波浮港に立ち寄りました。
大島と言えば波浮港、三原山より有名なのだそうです。
で、港で合唱~。
(前もありましたね、このシチュエーション)
最後はコロッケで締めました。(笑)
このあと船、新幹線を乗り継いで、5時間以上かけて帰られるそうです。
どうかお気をつけて!
楽しい2日間を、ありがとうございました。
(カナ)