グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

生物部合宿3日目(最終日)

2019年08月25日 | ツアー
生物部合宿の最終日は“極相林”に近い森の観察でした。

植物たちが光を求めて草から低木、そして高木と移り変わり、最後にできる安定した森が“極相林”

大島ではシイノキ・タブノキに覆われる森になりますが、その森の全体の様子を見たいという希望で…

まずは橋の上から、森全体の様子を観察しました。

その後、神社の森を歩きました。

杉は植林ですが、奥に自然の森の様子を見られる場所があります。

この日も生徒さんたちが“オモシロイもの”をいっぱい見つけてくれました。

まず一番驚いたのがこれ。

アリが鳥(キジバトだそうです)の羽を巣の中に引き入れようとしているシーンでした!

「え?砕かないでこのまま入れるの?」
「巣が壊れちゃうんじゃ?」

みんなでアレコレ言いながら観察を続けたところ、羽はどんどん巣の中に引き込まれ…でもこの状態でモタモタ(そりゃそうかも^^;)

生徒さんが羽を引っ張ったらアリがいっぱいくっついてきて「アリが釣れた!」と言っていました(笑)

最後まで観察したかったけれど、時間がないので断念しました。
(ちょっと残念〜)

他にも白い物体(何かの幼虫?)を見つけたり…


「杉の若葉は美味しいとテレビでやっていた」と教えてくれたり…

みんなの発見が楽しかったです😀

最近人気のこの場所にも立ち寄り、パフーマンスをする先生を、生徒さんが激写!


そして最後に、約33年前に元町に向かって流れた溶岩流へ。

土砂災害後の溶岩の上に、約6年でここまで茂った樹木達をかき分けて…


溶岩地帯で、フリータイム。

みんなそれぞれ、植物観察や虫観察に熱中していました。

ジャンケンしたらチョキしか出せない、この昆虫にも出会いました〜!


最後は砂防ダム観察。

”人間という生き物”が、この島で暮らすための工夫を紹介しました。

おまけで、港のそばで海を見ながらアイスタイム!

暑い中、みんな頑張ったので、締めは大島牛乳を使ったアイスで💕

海と森と火山と異なる環境がコンパクトに揃う伊豆大島。
元気な火山の島で暮らす生き物たちを、一緒に探して楽しんだ3日間…ガイドの私たちも楽しかったです。

みんなありがとう!

(かな)

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