グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

波浮の水事情

2019年08月26日 | 歴史・文化

この写真を見てここが何処か分かる人は上級者ではないでしょうか?
波浮港です。いつもなら大島丸が停泊しているので直ぐに分かると思うのですが(只今ドッグでしょうか?)

波浮に住んでいる私ですが、いつも飲んでいる水が何処から来ているかが気になっていました。いくつか水が出ているところが有り、その水をブレンドして使っていると聞き まずは港から とやって来ました。

それからと、港に詳しい人はいないかな~と考えてみました……居ました。某商店の方 早速呼び出してしまい話を伺いました。
その方は此処に来て60年ぐらい暮らしているそうです。(私だって40年になってしまいました)戦争前中後の変化はとても目まぐるしかったのではないかと思います

水に関しては
この辺の崖の上から水が出たそうで写真下の岩の所からも出ていたのを記憶しています

港の海底からも水が湧いていると以前聞いたことが有ります。ここは“セキタンコウ”と呼ばれている所です

セキタンコウの噴出量は南部1だそうですが、塩分が多いのであまり利用が出来ないのが残念だそうです

セキタンコウは良く言葉が出てくるのですが???としていたので聞いてみました。石炭集積貯槽のための施設だそうで戦争時は軍の管理

ワープしてみる

今は(私の知っている限り)使用していません。(いつから使用しなくなったか聞けばよかった)石炭を必要としなくなったからだね

この付近には製氷所がありセキタンコウからの水を使用したと思われる
製氷所は近くの漁港にはあまり無かったので近くの“大室だし“漁場と共に波浮の繁栄に寄与したのではないでしょうか。

海を背にして右手

この先、旧波浮小学校近くに続く階段です。これが“セキタンコウ”と思っていました

セキタンコウより左側は旧道?


と家

右手の崖の中側に厚い溶岩流が見えますが(波浮の見晴らし台の下)

この溶岩はいつ頃流れてのでしょうか?この溶岩の末端が筆島の方に流れて行ったものかもしれません、地中溶岩の上を流れる地中の水の道ですが、恵みの水のみとなってもらいたいのですが そこにマグマの流れと出会うと   過去に水蒸気爆発を起こした痕跡が多いのは南部の方が多いかなと思ってしますのです(しま)
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