グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

ヤマボウシ その後

2010年10月04日 | 植物
我が家のヤマボウシも秋を迎えヤマボウシの実も充実してきました。



9月25日に撮影時の実

実の表面がでこぼこしています
一つの山の頂点に花が咲いていました


今日の実

10日ほど前より平らになっています


は~い クッキングタイム~
て ただ半分に切ってみただけですが

果肉と種が


食べてみました
味は微妙。不味くはないが。さりとてそれほど美味しくは無い。そもそも、おいしければ市場にのり販売されています。(でも、販売のサイトも有りましたが)



1つの実にこれだけの種。なぜ、もっと花が咲いていたのに!
雌花がこれだけだったのか? それとも これだけしか受粉しなかったのか?
受粉したが一部しか種にならなかったのか?(充実した物しか種にならないのか)

一つの山に花が咲いていたのですからそこに種が付くのなら納得するのですが…
それに若い実は山だった(二番目の写真で六角形が一つの山として)のが山と山が付いてみんなで一つの実になっていること。半切りの物には境がありませんでした。(本日一番の?なのです)



先日の風で葉が傷んでしまいましたが、この葉も真っ赤に紅葉するそうなのですが…
さて今年のこの木たちはどのくらい紅くなるのでしょうか?   (しま)


※お知らせ
愛宕山下、郷土資料館の古民家にある囲炉裏に火を入れる“火もし”の会では10月9日(土)10時より イモ煮会を行います。興味のある方、時間のある方、遊びに来ませんか。尚、マイ箸、お椀、お茶カップ、等 御持参ください。他差し入れもOKです。
・ピーナッツおこわも出る予定です(たぶん)
∴イモ煮の材料代金徴収も有ります (あしからず)
コメント
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