名古屋の白ウサギ・1964年生・

別名、ウサギ仙人・・職業・会社員

死んでも滅びない

2015-07-07 | 宗教


老子・・第三十三章

足るを知る者は富む
・・原文・・
知足者富

・・・兎の訳・・・
『 今、自分に与えられているものに満足し、
感謝できる者は、裕福になることができる。』



強めて行なう者は志有り。
その所を失わざる者は久しい。
 死してなおも亡びざる者は寿しい


・・原文・・・
強行者有志 不失其所者久 死而不亡者壽。

・・・兎の訳・・・
『 強く生きる者は、信念がある。
 自分の在り方を見失わない者は、、
 長寿であるばかりではなく、死んでも滅びない。』
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悪霊に憑依された?

2015-07-06 | 宗教
今日は2匹のウサギが呟いた・・・



悪霊に憑依された・・・

邪気が入り込んだ・・・

邪気に襲われた・・・

というような話を耳にする・・・

悪霊とか、邪気とは、外から入って来る物ではなく。
自分の心が作り出した虚像です。

その虚像は、その虚像を作り出した本人から離れて、
あたかも、外部からやって来たかのような顔をして、
好き勝手な振る舞いをするのです。

自分の心のなかに、
不平とか、不満とか、憎しみとか、悲しみとか、
嫉妬などの感情( 想念 )を持ち続けると、
それが目に見えないエネルギーの塊となって、
自分を蝕んでくる。

ただし、
これは自分の心が作り出した虚像であり、
蜃気楼のようなもの。

自分が創り出したものだから、
排除できるのは自分以外、ありえない。

ただ、例外的に、
外部から魔物が入り込んでくるといった事も
あることは確かです。

例外とは、100件中、0.5件~1件 程度の事です。

もし、ホントウに外部から悪霊や魔物が入り込んでいたとしても、

そうなるに至った背景には、
 入る込む隙を与えた自分に原因があるのです。

仮に、念力のある人に、
これを取り除いてもらったとしても、
その根源は自分にあるのだから、
心を変えない限り、またすぐに出てくる。
(若しくは入り込んでくる。)

怪力のある人に除霊してもらう事も、大きなリスクがあります。

怪力のある人(拝み屋さん)は、
自分の中に奇怪な「霊」を持っています。

その「霊」は、凡人には有りえない、巨大なエネルギーです。
怪力のある「拝み屋さん」は、
自分の持つ奇怪な霊を依頼者に分霊として、
「貼り付ける」ことが多い。

そのことによって、
先住の邪霊や、魔物を追い払うのです。

この場合、先住の邪霊が出て行った瞬間は、
アット驚くような奇跡が起きる。

霊能者の発する「 分霊 」とは、
奇怪なエネルギーであり、
本来、姿・形など無いのですが、
特殊な能力がある人(右脳が発達した人)の眼には、
それが、カタチとして映し出される。

霊能者や、拝み屋さんの発する「 分霊 」とは、
良くも悪くも強烈なエネルギーです。

それは、人間の意識を通して観ると。
蛇に見えたり、キツネに見えたり、狸に見えたり
します。

もともと形の無いモノが、その人の「 意識 」という変換機を通して
映像化されているわけですから、その形は、千差万別なのです。

ただ・・その後が恐い・・・
初めに飴玉を与えておいて、( 分霊を貼り付けておいて)
相手の魂を完全に支配下に置いてしまう。
そのあと、分霊は、その人を支配し続ける・・・
その結果・・・大きな不運が「 ツケ 」として回って来る。

交通事故のトラブルを屋苦座屋さんに頼むと、最後はどうなるか?
その件は解決しても、
最後に何倍ものツケを払わされる・・・
これと事は同じなのです・・・

凶悪事件を起こした、〇ーmuの夜腹には、この能力がありました。

霊感とか、特殊な能力を持つ人が、
必ずしも善良な人間である訳ではありません。

特殊能力と、人格の優劣に、因果関係はありません。

夜腹のような、完全な悪意を持っている
輩は問題外ですが、

「 霊能者 」と呼ばれる人のすべてが、
夜腹のような、悪意など持っている訳ではありません。

心優しく、清廉潔白な方も多くいいます。

そういう、善良な霊能者でも、自分自身が垂れ流している
「 害悪 」に気が付いていない事が多い。

知らず知らずのうちに、
他人を蝕み、自分も自滅する・・・

それ故、霊能者や、拝み屋さんは、
奇怪な死に方をする事が多いのです。

悪霊や、魔物や、邪気などを追い払う方法は、

自分の意識に関係してきます。

お経を唱えても解決しません。
呪い(まじない)をしても無駄です。
呪いをすると、蛇や、キツネが寄って来る事が多い。

ならば・・どうすれば良い・・・?

万能のエネルギーを自分で発するしかない。

この万能のエネルギーとは?

「 感謝の念 」 です。

感謝の念は、自分を蝕む全ての邪悪な要素を 
「 消し去る 」

追い払うのではない、
 「 消し去る 」のです。

自分自身に感謝すべし、
自分の親・先祖に感謝すべし。
自分の子供に感謝すべす。
自分の夫に感謝すべし。
自分に縁のある全ての人に感謝すべし。
すべてのモノ・ヒト・事 に感謝すべし。

これは理屈ではない、バカになって感謝すべし。

バカを極めたとき、真実が見える。

感謝の念は、慈悲の心と同じエネルギー
そして弊害なきエネルギーなのです。 

無条件感謝

これを行う者は幸いです。

これを行う者は、善悪という曖昧な要素を超越し、
完全・円満なる、自己の内に宿る神を観ることが出来るのです。
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絶対的な‘ 平等 ‘ 

2015-07-05 | 宗教

今から34年前、
私が16歳の時に買った
荒井由実のLP・・・
このとき、荒井由実が将来、
大物シンガーになるなどとは、
まったく想像していなかった。

レコードの時代は終わった・・

この2枚だけは・・どうしても捨てられない。
♪♪・・頑固者だけが悲しい思いをする・・・♪

私が今生を終えて、あの世に行ったとき、
子供が、「 なんだこれ??」
と言ってポイと捨ててしまうだろう・・・

これは、悲しむべき事ではなく、喜ぶべき事だと思う。



死ぬ時は金も、物も、地位も、名誉も、
持ってゆくことは出来ない。

そのとき、持って行く事ができるのは、
自分が、最終的に
「 何を思い、何を行ったか 」という事実のみ。
その事実は、自分の魂のレコード盤に刻まれている。

これは、消し去る事も、捨て去る事もできない・・・

最終段階で、魔化しも、修正もできない・・

魂のレコード盤に刻印されている情報とは、
どんな経緯があろうとも、
どんな紆余曲折があろうとも・・・
そこから得た「 答え 」に他ならず・・・

これこそ、神が人間に与えた 
絶対的な‘ 平等 ‘
やがて、その情報を自分の子供が再生する。

そして、それに続く、子孫が再生する・・・
これは、確実な事だと思う。

もし、仮に輪廻転生があるなら、
自分自身が、「 来世 」で、
そのレコードに刻印されている情報を、
新たなる、最新の再生機で再生するのでしょう。

その情報は、時、場所の要素によって
絶妙な補正が加えられて、
妙なるメロディー奏でるのかも知れません。

これは、死んでからしか分からない、
事です・・・死んでからの
「 お楽しみ 」



 
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最善の願望

2015-07-04 | 宗教
ウサギさんが囁いた・・・



他者の喜びを、自分の喜びとして感じる事が出来た時、
その瞬間、もうそこには、「自我」が存在しない。
これを習慣とするとき、
「自我」は、
自分 (真我)を束縛しなくなる。

この世に生を受けた目的は、

苦悩する事でもない。
苦行することでもない。
同情することでもない。
反省する為でもない。

今生の使命は、
「喜ぶ」ことに他ならず。

闇は存在しない。

闇とは、光がない状態であり、
実在ではない。
実在するものは、「光」のみ、

「喜び」とは、「光」である。
「光」とは、神であり、仏である。

神は、自分の内に宿る。

自分の外側に神を求めても、
神は決して現われない。

光が差したとき、結果に対し憂苦、懊悩しない自分がある。

この姿こそ、真実の自分。

「真実の自分」 とは、自分であって自分ではない。
自分と云う個性の中に先祖の霊が宿る。

本源の神は、民事不介入。

本源の神は便利屋ではない。

祖霊は、本源の神、天照大神に繋がるパイプライン。

真実の自分は、自分にとって、何が最善かを知っている。

真実の自分(内に宿る神)のささやきを聴くとき、

自分にとって最善の願望が湧き上がる。

最善の今生が展開する。

自分の外に神を求める時代は終わった。
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君よ生きて

2015-07-01 | その他
戦後70年記念 龍平カンパニー
 全国ツアー2015 名古屋公演 
音楽劇「君よ生きて」~先人たちが繋いだ命のバトン~



劇団四季出身の俳優・演出家・脚本家・プロデューサーである
望月龍平が旗揚げした望月龍平シアターカンパニーが送る、
戦後70年記念の音楽劇「君よ生きて」の東京公演開催が決定。

シベリア抑留という重いテーマを扱いながらも、
ユーモアやファンタジーを織り込みながら
現代のあらゆる世代へ向けた「
命のメッセージ」を紡ぎ出していきます。

■あらすじ
夜の舞鶴港。小樽から到着したフェリー。
人生に不安を抱え、あてのない旅をするトモキは
亡くなったはずの曽祖父・善吉と出逢い、
時空を超えた旅に誘われる。
たどり着いたのは第二次大戦後。
シベリアの収容所でトモキはなんと
善吉として生きることになり…。

■出演者
谷口あかり 
小西のりゆき 高橋航大 伊東えり 
秋本みな子 武藤寛 冨田浩児 
青木結矢 武田優子 平川めぐみ
Guitar&Vo. ユウサミイ・Piano 小澤時史 他

チケット発売日
2015年6月20日(土)10:00一般発売

日時
7月29日(水)開演18:45
7月30日(木)開演13:30
※開場は開演30分前

会場
名古屋市中村文化小劇場

金額
全席指定 一般5,000円/学生3,500円(要学生証提示)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

名古屋の白ウサギは、
既にチケットを購入済みです。(29日夜)

( どこに座っているかは秘密 )

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