豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2018年11月04日 06時25分54秒 | 日記
 ( Vol 2384 ) いまだ 福島原発事故の影響は 続いている その責任は 原発を導入したときまで 当事者責任が問われるべきである

なぜ 原発は 導入されたのか

そこには 政府 当時の自民党政権の 戦略があった

事故対策不十分な中 必要な電源確保 安定的な電源供給 という大義名分の元に 強引に推し進めてきた

そして 福島原発事故が起きた

これは 想定外ではなく 人為的に起きたもの

産業界優先に 安全性を無視した 決定行動が招いた


いま 問われるべきは 東京電力の当時の経営者はもちろんのこと それ以前の 経営陣 そして 自民党 官僚 たちである


権力は 時として 黒のものを白に する


福島原発事故責任は 想定外 という言葉で 責任者なし としようとしている


これでいいのだろうか

これで良いわけがない

人の一生を 左右させてしまったのである


その重さを どう感じているのか


責任という 言葉の重さを どう捉えているのか


政治家 官僚 経営陣 は その重さ故に 責任を逃れようとしているのではないか


しっかりと 真正面から ことの重大さを 受け止めようとしていない


いまも 福島原発事故で 苦しんでいる人たちがいる

いまも 福島原発事故で 避難生活をしている人がいる

いまも 福島原発事故で 故郷風景を思い出せなくなっている人がいる

福島原発事故で 普通の生活が 奪われた



その人たちの 重さを 当事者は考える必要がある


大義名分で ものごとを 歪めてはならない


いまも 福島原発事故による 東京電力の当時の経営陣に対する 裁判が行われている

経営陣は 責任逃れ 言動を繰り返している


本当に 福島原発事故で 人生を狂わせられてしまった人たちの思いを 考えているのだろうか 疑問である


政治家 自民党も その重さを受け止めて 自分達が推し進めてきた 原発政策の誤りを認めて 福島原発事故で 人生を狂わされた人たちに対して 謝罪すべきである

いまだに 自民党は 責任をとろうとはしていない

困ったものである


権力者とは この様なもの


それで良いのだろうか












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