豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2014年06月09日 17時02分17秒 | 日記
 ( Vol 1083 ) 最近の美術団体について気づいたこと

先日 東京六本木にある国立新美術館へ行った

そこで見かけた光景は 高校生の姿を多く見かけた

国立新美術館を 利用する美術団体の 開催案内をみると

大学生以下の入場を 無料にしていた

これは 大変良いことである

若者達に 芸術を身近に感じてもらえる

ただ 展示の仕方は 依然と変わりはない

これから 美術をやろうという 若者向けへの展示方法を 模索しても良いのではないか と感じた


現状の展示の仕方は 作家名と題名

これで 若者に 刺激を与えられるのだろうか

作家名と題名 だけではなく 材料 技法 大きさ についても 併記するという考えもつけ加えてもいいのではないだろうか

また 作家達も マンネリ化した作品を 展示するのではなく 拝見する者に 新しい刺激を与える という 行動をとってもらいたいものである


大きいことは いいことだ

だけでは 魅力ある作品とは言えない


美術団体の中で 良い作品とは 刺激ある作品とは と観る者に問いかける 展示を心がけてほしい と思う



今の 美術団体の 作品を観ていると 同窓会のような 展示としか感じない

もう少し 考えてほしいものである

今という時代を 感じさせる 作品が少ないのは 残念である


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