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(英語)【どうしてBasic Englishなのか?】その5

2017年01月28日 | どうして3ヶ月で英語脳の構築ができるか




【おそらく皆さんが受けたことがない英語教育】


小学4年生の英語表現だと揶揄されたトランプ大統領はその英語力でツイートを続けています。
前回、彼のスピーチで「約束する」を動詞のmakeではなく、「よく働く動詞」の一つであるmakeを使ってmake a promiseと表現していことを述べました。
あるいはhave no choice
「よく働く動詞」のhaveです。

ここで注目していただきたいのは、英語に基本的な動詞
、つまり「よく働く動詞」を使って表現できる発想があということです。
それに注目して体系的にまとめたのがC.K.Ogden氏であり、ベーシックイングリッシュなのです。
しかし残念ながら日本の英語教育では無視されてきたのです。
「話せる英語教育」が必要だと言いながら、いつまでも五文型などを教えているのは実に呑気な話だと思います。
ちなみに以下の表現をしようとすればどんな動詞を思い浮かべますか?

 散歩する、見る、夢を見る、休憩する、 風呂に入る、喧嘩する、おしゃべりをする   風邪をひいている、踊る、デートする、眠る、ディベートする、飲む、 転ぶ
泣く、ひげを剃る


昔、子どもたちに英語を教えていましたが、教科書に「ドスンと落ちる」はhave a fallであり慣用句だと書かれていました。
日本の英語教育では動詞haveの意味は「持ってる」「食べる」などと教え、後は辞書などを引きなさいと教えています。
私は、基本動詞haveは「付帯」、あるいは「付帯状況」を表すと説明しています。

【今日の学習】

以下のような表現は限られた動詞=「よく働く動詞」を使うので動詞変化も簡単なものとなり、しかも英語らしい表現となります。

I have a walk every day.
I had a walk yesterday.
I am having a walk now.

日本の英語教育は、日本語の動詞と英語の動詞が一対一に対応しているように教え、それを暗記させようとしますが、会話場面では。例えば、同じlookを以下のように「よく働く動詞」を使い分けることもあります。


Have a look! 見てよ!
Take a look! ちょっと見てよ!
Give a long look! じっと見てよ!

(一定の行為を持つ)
have a walk 散歩する have a look 見る
have a dream 夢を見る have a rest 休憩する
have a bath 風呂に入る have a fight 喧嘩する
have a chat おしゃべりをする have a cold 風邪をひいている
have a dance 踊る have a date デートする
have a sleep 眠る have a debate ディベートする
have a drink 飲む have a fall 転ぶ
have a cry 泣く have a shave ひげを剃る

a coldの意味を「風邪」として、「ひいている」「ひく」「うつす」〔なおす」という動詞は何か、と考え込むのは日本人だけです。
日本人以外は、動詞フレーズを文字通り「意味ある単位」としてそのまま頭にイメージし、それを元にして場面や状況に応じて表現する、だから結構自由に英語を話します。

  have a cold  風邪をひいている
  get a cold  風邪をひく
  give a person a cold  人に風邪をうつす
  get over a cold   風邪を治す

英語を自由に話すには、ファンクションフレーズと動詞・補語フレーズを別個にとらえるトレーニングをする、これが私たち以外の非英語圏の人たちが普通にやっていることです。

  I think I'm getting a cold.  風邪をひきそうだ
  I am afraid I have a cold.  風邪をひいたかしら
  Don't give me a[your] cold.  私に風邪をうつさないでよ

ちなみに、think以外のhave, get, give, be afraidのbeはOgden氏のBasic English、16動詞に入っています。

電子書籍「自由に話すためのたったこれだけ英文法」より転載

たった16の動詞で日常会話のすべてができると指摘したのはイギリスの言語学者、C. K. Ogden (1889-1957)だ。彼はたった850語が20,000語に相当する働きをするとし、Basic Englishというものを提唱した。
この内動詞だけに注目すれば、動詞はたった16だ。彼は無制限な語彙を使わなくても、英語は造語法*や一定の範囲の方位語(方位副詞。前置詞)の組み合わせで多様な意味を表し、しかも英語のネイティブスピーカーにはそのような表現を好んで使う傾向があるとした。
英語で何かを表現したいときに、日本語の意味に当たる英語の動詞が何かと考えるよりも、「よく働く動詞」16の内の何を使うかと考える方が、はるかに効率がいい。


つまり間口をせばめて攻略するのが英語という外国語を修得する大きなポイントの一つだと言える。場面に応じた自由な英会話をする場合には、「よく働く動詞」の守備範囲と応用範囲を徹底的に学ぶ必要がある。

私はこのブログでベーシックイングリッシュが日本人にとって「話せる英語」のためにとても重要な要素となると常々述べてきました。

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