ひとつ1つ…。
今朝はいきなりの〝地震〟でヒヤッとされた方が多いのでは…?
〝めまい〟かとも思われるほどゆっくりとした横揺れは乗り物酔いしやすい方にはかなりキツかったと思います。(笑)
地震が大きかった割に大きな災害がなかった事が何よりですね…。
(昨日のブログで市政に対する私の〝勝手〟な批判を書き込みましたが今日の地震で市長の〝危機管理〟に対する姿勢が新聞でも取り上げられていましたがここまでバッシングが続くとやっぱり〝政治の世界〟は厳しいですねぇ…。)
前期通常クラスも残り3週に入り今日の水泳クラスでも担当するグループの子供達はひとつ1つ課題や自分自身の〝壁〟を乗り越えてくれていました。
(目標達成した時の喜びを〝共感〟できる事がインストラクターというこの仕事の楽しさの1つです。)
グローイングではスポーツを〝楽しむ〟事が第1の狙いですが水泳などは技術的な事が目に見えてハッキリと自分以外の人間にも解ります。
能力には〝体力〟的な事や〝精神〟的な事に加えてその日の〝コンディション〟を要因として目標達成までに一人ひとり個人差があるモノなのですが第3者から観ると達成スピードが遅いと歯がゆさを感じてしまうかも知れませんが指導者としては子供の顔つきや言動だけでコンディションを探り〝ベスト〟な状態で取り組ませ課題を提供してあげられる事が理想なのだと思っています。
皆さんも幼稚園や習い事を決める際に〝何処がイイ?〟とリサーチすると思いますがスポーツクラブも同じだと私は考えています。
知名度に加え利便性などの環境や教材などのハード面も選択肢の基準にはなりますが1番重要視しなくてはならない事は子供と〝直接接する〟指導者の〝資質〟だと信じています。
指導者も1人の人間で一人ひとりが異なる〝キャラクター〟を持っていると思いますが1番大切な事は常に持ち続けている〝プロフェッショナル〟という意識だと思います。
一言で言えば簡単に発する事が出来る『プロフェッショナル』という言葉…。
私にとっては奥が深くて意味の濃い言葉なのです。