切り替え…。
今日は水曜…スイ、スイ、スイ、スイ、水曜日。
水曜日なので水泳プログラムクラスでした。(明日、木曜日もだけど…。)
前期水曜クラスも今日が最終回…。
10月からの水曜日はスケートプログラムクラスに切り替わります。
それに合わせてそのまま水曜日クラスに継続参加してくれる子供達は10月だというのに氷上でアイススケート…。
(私は7月から趣味の社会人アイスホッケーで氷上に上がっていましたが…ちなみに今夜先程も。)
水泳プログラムを続ける子供達は後期プログラム唯一水泳を行う木曜日へ曜日変更して継続参加してくれます。
木曜水泳プログラムクラスも明日が前期最終回…。
小学生のトップグループを担当しているイルカ先生は都合欠席するので私がトップグループの担当をさせて頂きます。
それにしても水曜水泳クラスの子供達…幼児クラスは3歳年少児から対象となっていたのですがホント、楽しかったぁ!
と、いうより面白かったぁ~!
指導者の話を理解してるのか?出来ないのか?(笑)
説明をしているところに自分の話を被せてくる…確実に会話としては成立していないのです。(爆)
それでも最終的には顔に水が掛かる事を嫌がっていた子供も好き勝手に潜っちゃえる様になりました。
(説明してる最中にも潜っているんですけどね!)
泳げるグループはノーブレクロール(面かぶり)のフォーム矯正から呼吸法の導入まで…。
小学生クラスでは初心者を含め水嫌いだった子供も4月中には潜れるようになって直ぐ伏し浮きも出来る様になったり…最終的にはノーブレクロールの練習や呼吸法の導入まで頑張っていました。
私が担当する初級者グループはノーブレクロールフォーム矯正と並行して呼吸法の導入をしていたので最終回の今日の時点でグループ3/4の子供はマスターして端から端まで完泳出来るようになっていたので水深の深い25Mプールに慣れる為にも最後は12.5Mラインまで泳いでみました。(芽室プールの場合、浅プールは20Mなのです。)
中級者グループより上のグループではクロール&背泳ぎのタイム計測やトップグループでは4種目の個人メドレータイム計測をして子供本人も上達度合いを数字で感じ取っていました。
これだけどの子も上達しちゃうともっと!もっと!と欲が出て来ちゃう訳ですが(保護者の方が特に…。)水泳だけに囚われず季節感のある冬のスポーツも推奨したいので小学校の授業でも楽しめる様にスピードスケートを指導します。
土地柄的に十勝/帯広はスピードスケートが盛んで低年齢の時期からレッスンを受けられるスケート教室が数多く在るのですがグローイングが実践するスケートプログラムは「楽しみながら公共施設でのマナーと安全理解」を徹底しています。
既にご承知の方がいらっしゃるとは思いますが冬期間の公共リンク施設の混雑状況…大きな事故が起きない事が不思議なくらいです。(小さな衝突事故などは起きているようですが…。)
どこの教室が危ないだとかはここでは述べませんが指導者の安全管理はそれぞれで…怪我をしてしまったら最悪です楽しいスポーツも台無しです。
最低限、加害者になる事はもちろん被害者にならないために…その点はグローイングの指導者、かなりシビアに厳しい対応を取らせて貰っています。
楽しくスケートを楽しむ為に…。
P.S.
過去に何度も言ったことがあったかと思いますが実は私…小学生の頃、スピードスケートは大の苦手。
グランドリンクを1周する度に紐を縛り治し足の冷たさと痛さで半べそをかきながら渋々滑っていたのです。
なので思い通りに滑れない子供の気持ちは痛いほど解ります。
競技選手としてスケートを滑れた指導者には解り得ない事…子供の目線で指導出来る事がグローイングの強みでもあるのです。