つくばカップ個人戦は昨年優勝のヒデさんペアの2連覇、
期待のオーストラリアンペアは準優勝に終わり次は団体戦。
全11試合の6試合先取での総当たり戦。
この試合で年間のサークルの順位が決まり
フォレストが1位とかピクニックが2位、とかは
これにちなんでるわけで。
そんなもんだから団体戦はとにかく熱い
みんな一丸になって応援するし
特に5-5で「これで勝負が決まる」って試合が回ってきた時
なんかには心臓バクバクもんですよ。
こういう熱い試合では数々のドラマが生まれる。
勝って胴上げされたりとか、負けて泣き崩れちゃったりとか。
中でも心に残ったのが我らがピクニックフォレスト戦の
一番最後のシングルス1の試合。
この日は記録的な炎天下の日。
そんな中、明らかに劣勢だったピクニックが驚異の粘りを見せた。
どっちも暑さと疲労で超フラフラで、まさに限界での戦い。
そしてピクニックがついに追いつき「勝負はここからだ」って時に、
熱射病のためフォレストの選手がダウン
その人は結構危ない状態で、そのまま病院直行。
結局団体戦自体は5-6で惜しくも負けて、
首位奪還とはならなかったけどそこにはドラマがあった
勝利のために体力の限界まで挑戦するっつー
真剣勝負にオレはちょっと感動しました。
自分の試合はと言うと、
順位上げを狙うファンシーとの試合のシングルス2。
押せ押せの雰囲気と応援にもノせられて、快勝
任務が果たせてやっと重荷が下りた感じ。
結果的には1位フォレスト、2位ピクニック、3位ファンシーと
順位には変更は無かった。
でもフォレスト戦は実に惜しかったな~
「自分の持てる技術でいかに相手に勝つか」
そんな非日常的な真剣なタイマン勝負ができるから
テニスは楽しいんですよ。
特に他のサークルも集まるつくばカップみたいな試合はね。
次のつくばカップは春のシングルス。
そのときに入賞できるくらいにはなっておきたいな。
試合のたびにこんな事思うけど、
バンドももちろんだけど、テニスも怠けてた分
もうちょっと頑張ってみようかなとも思った
てかバンドも頑張らないと
気付けばライブも迫ってるし夏休みも終わってしまう
曲もまだ未完成だし・・。
しかし明日から今まで帰れなかった分一瞬実家帰ってきます。
すり減った分充電してきますわ