Cockloft

趣味の道具や昔のノートなんかが散らばってる。
そんな「屋根裏部屋」。

近い未来

2005-12-20 | Thinking

最近みんなマジに将来のことを考え始めてる。

こないだのカメレオンの忘年会飲みでも、
はっちゃける飲みかと思いきや、
二次会では柄にも無くシリアスなトークに。

 

迫ってくる「現実」に、残された大学生活。

 

 

自分は割と早い時期から考えてたけど、

今の時期になってくると、
みんないやでもそういう事を意識し始めるようになる。

 

残された大学生活をいかに過ごすか。

   ↓

まずは授業にちゃんと出よう!

 

ってのは正しい。むしろ素晴らしい
こうして今の時期からみんな授業にまじめに取り組み始める人は多い。

年間の学費と単位数を計算すると、
「1時間の授業料は3000円」ってのも良く聞く話。

「出れなかったら罰金」見たいな罰を決めてでも
まじめに授業に出るって事は意義のあること。

 

でも、なーんか単純に賛同できない。

自分の興味と授業の趣旨がずれていると、
「この授業は自分の将来に関係あるのか?」
って考えて、冷めてしまう。

もちろん中には興味を引く面白い授業もある。
でもそんな授業は、若干自分の専攻とはズレていたり、
全く学類が違ったり。

 

目の前に敷かれたレールと、
目指したい目的地が若干ずれているような気がする。

じゃあ自分の本当にやりたい事って何だ?

そんな考えで実際に取ってみた芸専の実習の授業。
そこでは建築製図の書き方から、
図面から読み取った外観のパースの描写。
さらには家のプランニングから
製図作成から模型製作まで個人でやるっつー、メチャメチャ骨のある授業。

さすが芸専の人らの間でも「重い」と評判の授業。。。

 

でも、興味のど真ん中だったし、
久々の「授業らしい」授業だったから面白かった。
今まで抽象的なイメージだったデザイナーの世界っていうものも、
面白さも大変さも少しは分かったつもりだ。

 

一言にデザインと言えば、美術的な事を重い浮かべるだろう。
確かにこの大学では「芸術」という分野で扱われているし、
「工学」とはちょっと離れた分野のように感じる。

でも、考えてみればSE(システムエンジニア)って職業も、要はなんかのシステムを設計して造る「デザイン業」だ。

こう考えてみたら、今いる工学の分野からでも自分の興味に近づけるんじゃないかと、最近思ってきてる。

 

この「工学」ってのと「デザイン」ってのが、どっかで交わるとこがないかな~と探してきた。今も探してる真っ最中なんだけれど。

 

とにかく分野にこだわらなくてもいいから、クリエイティブなことがしたい。

 

人とは違うことをしていたい。
って思う自分の性格上、規律性を求められる会社の一構成員(要はサラリーマン)ってのは向かないんだろうな。集団があったらハミ出したがるもんで。

 

でも、どんな職業に就くかってのは、人生単位で言ったら単なる小さな一要素でしかない。

そこで頑張れるか、生きがいを感じられるかってのはそいつ次第。
要は小さいこといちいち気にするよりも自分を磨けって事。

 

もっといろんな器のデカイ人と会って話がしたい。
バンドで活動してると、そんな人に会う機会が多くてなかなか恵まれてる。

 

 

 

 

運命ってのは後からついてくるもの。

それに向かって動けば動いただけ、それなりの運命がついてくる。

 

いつもオレが意識してる

幸運は自分でつかみに行くもの

ってのはそういうことだと思ってる。

 

自分の夢を持ってて、遠回りしてでもその夢に向かって行ってる人ってのは、後から見たら絶対幸せなんだろうな。

 

 

なんか激しくまとまりの無い文になっちゃったけど気になさらずに。
単に出てきた自分の考えをつづってるだけなんで。

最近いろんな考えが浮かんでくる。
今なら話がいくらでも出てきそう