暴利を貪る米問屋

FX専門。Mの根っこの金をワールドニュースから読み解く手法。伊勢外宮詣はマスト。
投資における責任は負いかねます

株価予想日記#238

2021-06-23 08:49:41 | 日記

おはよう御座います。

当ブログは、日々のニュース・バルチック海運指数・SKEW指数・VIX指数をもとに、東証1部(1482:米債ヘッジ・1552:VIX短期・1679:NYダウ・2561:日本国債)…の始値を予想するブログです。

 

 

 

<今日の私的材料>

  • 「雇用」から「物価上昇・インフレ懸念」へとシフトしたFRBパウエル議長。も、「性急な利上げはしない」とも。

…昨夜のナスダックは最高値更新(終値14253p (⇑111))。一株利益が安定しているから。「金利低下⇒バリューに返ってくる⇒∴日本株は好調になる」ともJPモルガン証券。&独占禁止法違反の疑いで欧州委員会に調査されているGAFA(オンライン広告で)。

NYではパウエル議長やFRB高官発言が相次いでいます。

          • ウィリアムズNY連銀総裁

「テーパリングに集中する」「8月にテーパリングを始める。2か月くらい前倒しになるだろう」的発言あり。

(も、マーケットは「利上げしても、かつての高い水準にはならない」と見ているので∴コモディティ・原油・株にとってはプラスになると見られている。⇒∴先週のFOMC後、豪・加では長期金利が上昇している今(資源国))

          • パウエル

「2%の物価目標を達成できると見ている。できなければ(達成のための)手段・道具はある」と。「今のCPI上昇は、一時的な供給不足によるもの」とも。ブレないパウエルさん。∴マーケットに安心感が広がっている。

ドットチャートetc. FRBメンバに”上手く言わせている”とマーケットに思われている、自称ハト派のパウエルさんですが。「実際は、他FRBメンバの発言をうまく活用して、有利な状況を作っている」と、シティG証券:高島さん。

米の長短金利が低下しても、米$は上昇した昨夜のNY。”強い米”復活か。豪や加etc. 資源国の金利も上昇中な今。&中国でも資源や素材が買われ、指数を押し上げていた昨日(来月5,6日に銅・亜鉛・アルミニウムの国家備蓄が放出されますが、既にマーケットは織り込み済み、外国人の中国マーケット買い越しポジションもコロナ後最低水準な今)。

…米CDC所長、ファウチさんが、デルタ株(=インド株)リスクへの懸念に言及した、という報道有。

「ワクチン接種しか感染防止策はない」とも。(共和党右寄りのファウチ言動が最近目立っています)

「ワクチン副作用での若年層男子の心筋炎報告多数」が、マーケットの材料には未だなっていない様子。(マーケットのベースは、生産人口・物価・雇用(賃金)。昨夜の米中古住宅販売は、前月比⇓0.9%。4ヵ月連続の減少。在庫が減少していると見られています(在庫⇓20.6%)。価格は⇑23.6%)

⇒ブラックストーンやJPモルガンは、”郊外の一戸建て関連企業”に資金を向けています。加速中(東証REITも上昇中)。今夜は新築住宅販売件数の発表。

 

 

 

 

 


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株価予想日記#237

2021-06-22 08:12:24 | 日記

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<今日の私的材料>

  • 「”悪材料出尽くし”は、”金融政策変更の決定時・開始時”ではなく、”議論開始時”が一番底になる」と大和証券・谷さん。

…今朝のモーサテゲストは、大和証券:谷さん & SMBC日興証券:アクツさん でした。お二人の今後の見通しが一致していたので、まるっと。

①「悪材料の出尽くし」は、これから来る。

”議論開始時”=世界各国の中銀が、一斉に市中に出回っている資金を回収しようと(引き締めに)動くと(=テーパリング・正常化)、「あれ?世界的に景気悪いね?」と、マーケットには厳しい風向きとなる。

②”引き締め”は、8月下旬のジャクソンホールと見ている。

かなり前から、マーケットに”テーパリング”を織り込んでいたFRB。今回のFOMCは”仕上げ”だった。も、「過剰な市中ジャブジャブ資金を吸収する」という”引き締め”で”軟着陸”できるかどうかは不透明。「軟着陸」or「ハードランディング」どちらとなるか。

昨夜のWORLD MARKETZや金融マーケットのTwitterなどでは「今のFRBの矛盾は、イールドカーブのスティーブ化を呼ぶ」という意見が多い。

③”金融政策変更”のマーケットは荒れる(議論開始時)。⇒8月下旬のジャクソンホール。

”金融政策変更”はニュートラルとなり、No problemとなる。⇒∴好転へと。

…ちなみに、昨日のストックボイスで上田ハーロー代表の方は、「米雇用と米労働市場の賃金を見て、10月以降に”次の判断”(引き締め)をするだろう」と見ていました(8月下旬のジャクソンではなく、9月の経済指標を見て。&12月下旬に注視、と。みずほ証券も同様の見方)。

両者とも、「”引き締め”で、10~12月まで調整局面に入る」と。「もし調整が入らず、更なる最高値を更新するようであれば、いざテーパリング開始時には、落差が大きすぎて”軟着陸”ではなく、”ハードランディング”になると見る」とも。利上げの思惑だけが先走りしているという意見が多いように見受ける直近(米ハイイールド債は年率17%と過去最高な今)。

…SMBC日興証券:アクツさんは「1~2年後にFRBの支援が再び必要となるときが必ず来ると見ている。その時に『まだテーパリング中』とかで支援をしないままでいると、(FRBの認知行動が遅れれば遅れる程)波乱を生じさせ、クラッシュも大きくなっていく」と。「軟着陸orハードランディング」=クラッシュの振れ幅の差。

株価7000円台の時にレトロワードの再登場。昨日の日銀ETF買いは”軟着陸因”となるか。

…先週のFOMCでは「過剰な分を取り除く」のみで、「危機の根幹は取り除いていない」とアクツさん。

「CRB指数に1か月遅れで追随している米CPI。FRB高官によるテーパリング言及・資産バブル懸念etc. で、5月でのBEI頭打ちとなった(米実質金利は上昇。BEI低下で、今後は米CPIも低下、金利も⇓。も、米長期金利低下圧力での$安円高は続かないと見ており、中長期的には108円台が底堅く続くと見ている、とも)とは三菱UFJ信託銀行:谷口さん。

大和証券:谷さんは「峠は越えた」と仰っていました。

 

 

 

 

 


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株価予想日記#236

2021-06-21 08:50:30 | 日記

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<今日の私的材料>

  • ライシイラン司法府代表が次期イラン大統領に。イランの最高指導者ハメネイ氏の後継者と見られているので、要注視!

…強硬派が大統領職に就くのは8年ぶりのイラン。

先週末にウィーンで開かれたイラン核合意の会議では「隔たりが残っている」と結論を先送りし、協議の不透明感が⇑。も、米国務省は「イランとは継続して対話で臨んでいく」とも。&参加各国も「合意に近づいている。あとは技術的な数字のみ」と。

イスラエルのベネット首相は「イスラエルは核合意には参加していない」と意味深な表明をしていましたが。イラン新大統領就任については非難を表したベネット首相。

中東UAEはイラン次期大統領に祝意を伝えたそう。サウジは親イランのイエメン・フーシ派のドローンを撃墜していました。

反米路線へ方向転換すると見られているイラン。核合意問題について、米大統領補佐官のサリバン氏は「イスラム法学者のハメネイ氏次第」と。ハメネイ氏に反旗を翻す若者(デモ)が出てくるかに注目。

…今週は、(火)のパウエル発言etc. FRB高官発言も相次ぎます。週後半には英イングランド銀行の政策金利決定会合もあります(日銀の”ゾンビ企業救済”に興味津々なイングランド銀行。来3月末まで救済延長)。

先週(金)のNYはクアドラプルウィッチング(日本で言うところのSQ算出日)で、+ファンドのリバランスも相まって、ダウ・ナス共に大きく下げましたが。VIXとVXNは大幅上昇、ラッセル2000・AMEX総合・SOX指数は揃って大幅下落etc. 不安定方向へと(も、SKEWは150.78(⇓10.23 ⇓6.35%)。ライシ氏が出来レース当選だったも、ウィーンでの核合意協議がこれを楽観視で持ち越しとなったことでSKEW⇓?)。

…「インフレに賭ける取引」に打ち止め感が出た先週(景気敏感株が大幅⇓)。

∴バリューがおさまってきて、ハイテク方向へと向かってきている、とFT。これに対し、GSのRobin Brooksさん(GSチーフエコノミスト)は「今回は利上げペースが非常に早いかもしれない」と。ubsウェルスマネジメントは「利上げは2024年前半」。も、マーケットの大半は「2023年中」と冷静(誰もFOMC発言を信じていない)。

米BEIも5月をピークに低下中なので(∴米実質金利が上昇中な今)、「6月雇用・6月住宅着工件数・中古住宅販売件数etc. の経済指標辺りで潮目が変わるか」と日経FTの豊嶋さん。

⇒(過去の則では、FRBの規制が入った時が”大きな潮の変わり目”になるのが常でした。今回もか)&(3月の米10年債利回り急騰は、2020年3/19らへんの米10年債利回り急落の揺り戻しだった、という”答え合わせ”をされていたマネックス吉田さん(先週(金)夜MXで。10年債利回り1.4%前後で⇑へと、と))

…東京オリパラ。IOCは観客を入れる方向で調整しているそうで(橋本大会組織委員長は無観客を探っていますが)。今日の5者会議で決まるらしい。

東京(日本国内全域か)での感染拡大はもう避けられないと見る向きがほぼほぼ100%の様相だ。

…昨日の日経記事にもありましたが、中国の電力不足。内陸部の工業地帯増加で、広東州の工場etc. 操業が制限されています。シンセンとか中国のハイテクは大丈夫か。

…ミャンマー国軍総司令官が、ロシアを訪問。緊密関係をアピール。

…欧州で「インド型」(デルタ株)比率が急上昇なのだそう。EU圏の経済再開にまたもや暗雲、とマーケットは見ています。ユーロ$は今朝1.1855$と$高傾向。

JPモルガンチェース銀行のササキさんは「長期的に見ると、$のファンダメンタル悪化で、ドル売りへと」との見立てでした。先週FOMCのタカ派サプライズで、$・円が共に買い戻されましたが。

(米$買いのヘッジとして、円が買われた。この先も、円は「ヘッジ」として買われると)⇒∴米$は頭が重くなる、ともササキさん(今までの主流だった豪$・ポンド・ユーロ買いから、米$へと移ってきている)。

 

 

 

 

 


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株価予想日記#235

2021-06-18 08:23:03 | 日記

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<今日の私的材料>

  • コモディティ全面安⇒∴BEI⇓。

…NYはダウが幅広く売られ、⇒∴米実質金利の上昇・$指数も上昇で、∴コモディティが全面安へと。しかし、米10年債金利は大幅低下(1.510 (⇓0.058))で、アマゾンetc. 大手ハイテク銘柄の先行きは強気と見る向き多勢(短期国債は売り)。

みずほ証券・大橋さんは「足元では半導体は停滞しているも、これから上昇していくと見られる」と。しかし「価格上昇は既に織り込み済み」「米でのワクチン加速での景気上昇も既に織り込み済みなので、そろそろピークアウトと見る」⇒「∴米10年債金利の”スピード違反的急上昇”もないだろう」とも。

大和証券・木野内さんも「FOMCで資本財や素材etc. の”ボトルネックインフレ”は終焉。米も確定申告の延長で、今年は”Sell in June”(6月一杯は税金の還付金でマーケットは⇑だが、7月には剥げて⇓へと)」として、「7月に注意!」とも。(8月は更にタイトになるので)

&「来月、もしIMFが日本の成長率見通しを引き上げれば、再び⇑へと向かう」とも。

野村証券・池田さんは「9月末には日経平均32,000円」と。

SMBC日興セキュリティーズアメリカの大塚さんは「米超党派でのインフラ投資計画案がまとまらないうちは(議論が長引くようなら)、”財政赤字拡大懸念は消えない”」と。∴米長期金利上昇因だと。(も、16日に法案通過の見通し。巨額バイデン案を下回る形となっている)

…バーゼル銀行監督委員会が、暗号資産に規制案(警告)を出しています(10日に)。

米の過去として、規制をやると潮目が変わる則があります。今回は、銀行の保有BTCに対し、損失時に金額を埋め合わせできる分の資本を準備しろ、というものでしたが。(中銀のデジタル通貨は該当しないそう)

 

  • 「テーパリングについての議論を始める」時期についての言及があるかも、な市場予想だったのに、一足飛びに「利上げ」議論をスタートさせたパルエルさんは、本当に「インフレは一過性」と思っているのか?

(”技術的な利上げ”へと飛び越えたのは(①超過準備金への付利(IOER)を0.1%から0.15%に。②リバースレポ金利を0%から0.05%に。①②を決定・実施)、「短期金融市場の機能不全防止のため」(∴デフレ因である「マイナス金利」防止のため)、とみずほ証券・小林俊介さん)

みずほ証券・大橋さんは「FOMCのサプライズによって、FRBの政策持続性への信認が崩れた」「中長期でみた米のインフレ率は上がらない」と仰っていました。

昨夜NYもリバースレポが過去最高。

…「思惑と妥協」の産物、リバースレポ。

        • 悪材料出尽くしのFOMC
        • ⇒米6月末の銀行ストレステスト
        • ⇒∴7月~は、米銀行の自由度が増す(自社株買いOK、増配OKなど)。∴銀行の収益⇑での経済活況となるか?
        • ⇒相まっての、「7月決算は例年強い」&今年は特に前年コロナ比特殊因があるので、更に強い決算になると見られる。∴「下がることはない」とNYホリコさん。

⇒∴「波に乗らないと損」とも。(2013年のバーナンキのテーパリング議論を始めた時は、株価は5%の下落(も、企業業績で持ち直しへと。今回は一度学んでいるので”同じ轍は踏まない”と見る向き多勢))

 

 

 

 

 


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株価予想日記#234

2021-06-17 08:36:19 | 日記

おはよう御座います。

当ブログは、日々のニュース・バルチック海運指数・SKEW指数・VIX指数をもとに、東証1部(1482:米債ヘッジ・1552:VIX短期・1679:NYダウ・2561:日本国債)…の始値を予想するブログです。

 

 

 

<今日の私的材料>

  • 2013年のバーナンキショック時と同じレベルのBEI高止まり(横這い)な今。も、FOMCのサプライズで、コモディティ⇓&SKEWも⇓。

…株価・金利の現在の”行き過ぎ”を修正した & テーパリングを”軟着陸”にさせよう、とのパウエル(利上げ=景気⇓なので)。

FRBが採用しているインフレ指標は「CIE(共通インフレ期待指数。21種の指標から算出している)」なので、「インフレは一過性」と一貫し続けるFRB。

SKEWは155.97(⇓3.33%)、Fear&Greedは44(⇓7)。

野村Gは「2021年Q2では、CEIは2.05%の更なる急上昇を予想している」と。天然ガス価格やWTI先物価格が高騰している & ワクチン普及での景気⇑などで。(欧米の対ロシアや対中国がクローズアップされるときは、WTIではなく、北海ブレントが急騰すると見られている(すでに高値更新中のドバイ))

        1. 「FRBのプライマリーディーラーサーベイ」では、「2023年に2回以上の利上げ。予定よりもっと早くやる」とサインを出した。
        2. ドットチャートでの、「利上げ」7人⇒13人は、FRB理事が「利上げ」に回っていた。パウエル:雇用について非常に楽観を強調した今日。長く説明に時間をかけた。⇒続投は無いと見ての、”難題は引き継がない”というパウエルの責任、とマーケットは見ている。※パウエルさんがもし再任されれば、「2023年までに2回以上」とか、急がなくてもゆっくり利上げができるので、流れが変わると見ているマーケット。
        3. 今の資産価格の上昇が、今回の強気のシナリオとなった、とマーケットは見ている(住宅価格・コモディティ価格。∴”利上げ”でバブルを防ぎたいFRB)。
        4. ”コロナはまだ収束していない”とも。変異株への警戒を続けている。

…3の倍数の月のFOMCだった昨夜NY。ドットチャート

        1. 経済見通しを上方修正し、「0金利脱却」のサインを出した今回。「金融緩和維持」としたも、「テーパリングの議論を始める」
        2. ドットチャート:政策委員の利上げ予測は7人⇒13人が利上げに回っており、パウエルの権力が下がっていると見られている。
        3. 声明文:ステイトメントは2021年10-12月物価上昇見通しを上方修正したも、「一過性」は崩さず。
        4. 「2023年末までに、2回利上げをする」とし、”2024年以降の利上げ”を前倒しした。(2013年バーナンキショック時は、10月に”テーパリング”言及、翌1月からテーパリングを開始した(資産購入オペ縮小した))

…リナ・カーンさんが、連邦取引委(FTC)の新委員長に(コロンビア大学・准教)。”米競争法の神童”という異名を持つ人物。

大手IT & 世界の製薬大手を今後狙い撃ちにしていくと見られています。

…2年前比⇓25%の小売売上だった中国。「消費意欲が強いのは(高額商品を買うのは)富裕層だけ」で、”横たわり族”という、「必要最低限の生活費をバイトetc. で賄えれば、高望みしなければそれで十分に幸せだ」という競争疲れの若者が増えている今の中国、と複数のマーケット参加者。∴中国の生産人口懸念問題が更にクローズアップ中(党は「恥を知れ」と)。

今日は中国の5月住宅価格動向。「買いたいのに買えない」という国民の不安に対し、当局がガス抜き(抑制・介入?)をしてくると見ているマーケット(昨日は銅・アルミの備蓄放出予測で⇓)。

…アトランタ連銀のボスティック総裁、ブレイナードFRB理事、パウエル現議長。次期FRB議長がこの3人の中から選出されると見ているSMBC日興証券の丸山さん(チーフストラテジスト)。いずれになっても、”ハト派的・穏健”の現況を引き継ぐだろう、と見ている。

…バイデンのインフラ法案etc. の巨額バズーカ砲。同じ民主内からの批判が相次ぎ、成立に暗雲、とロイター。

共和党に日和ってしまったバイデンに対し、「規模が小さい」「気候変動や福祉が盛り込まれていない」と民主党内からクレームが入っている。民主単独で法案を通すつもりのバイデンですが、「不透明な状況」に陥っている今、と。

(法人税増税はせずに、増税から切り離した財源でインフラバズーカをやっているバイデン(6兆$計画の内の3兆$を増税で賄うとしていたも(それでも足りない))。∴今後10年で、米の財政赤字は140%になると見られています(戦後でも119%だった))

…イスラエルが、再びガザへ攻撃。

…「再度のサイバー攻撃があれば、報復を行う」を明確にしたバイデン。スイスでの米ロ首脳会談はロシアのサイバー攻撃について時間を費やした模様、との報道。「目的は達成された」とバイデン。

 

 

 

 

 


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