社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

フェミニズムによる性の隠蔽が招いた弊害 --京都教育大学コンパ乱交--

2009-06-03 21:21:48 | 結婚、恋愛

 男性の性欲のみが弾圧される社会、そんな社会だからこそ起きた事件と言えよう。京都教育大学の男子学生6人が、コンパで酒に酔った女子大生に性的暴行を加えた疑いがあるとして集団準強姦容疑で逮捕された。合意の有無はどうだったのか、詳細は報道だけではわからない。しかしフェミニズムの影響で女性の欲求だけが無制限にまかり通る昨今、男性陣の欲求不満は頂点に達しているといって差し支えないだろう。

 この件の詳細を分析するのは実際に現場を目撃した人などから直接話でも聞かない限り無理だろう。何故なら、報道自体がフェミニズムに侵されているので、女性を一方的な被害者と扱い、男性を断罪する報道しかされないからだ。ネット上のコメントもフェミニズム特有の厳罰論や去勢刑を強要する論調に傾いている。当然フェミニズム自身が性犯罪の温床になっていることなど一切棚に上げて認めるわけがない。こういう輩が何の罪にも問われないのが実に不条理に感じる。

 また、事件性に疑問を投げかける内容のコメントやブログ記事などには、決まってフェミ工作員がストーカーの如く張り込んで、必死にフェミ洗脳活動を展開している。だが連中がそうした工作活動をすればするほど、フェミニズムの卑劣さが増幅されるだけなのは言うまでもない。

 ところで、巷にはこうした乱交パーティまがいの集いは幾らでもあるのではないだろうか。それをいちいち性犯罪として警察沙汰にすることが果たして誰のためになると言うのだろう。フェミニズムの勢力拡大に利用されるだけの結果にはして欲しくないところだ。

 そもそも、学生など若い男性が何故性欲に焦るのか。それは、恋愛や結婚環境が全て女性主導の競争社会になっているからだ。早い者は中学生いや小学生でも童貞を捨てる。逆に遅い者は30を過ぎても40を過ぎても異性と触れ合えず童貞のままだ。所謂「非モテ」という彼らの心痛は計り知れないものがある。まさに道端で強引に森の中にでも引き摺り込まれ乱暴されたといった、正真正銘の強姦被害者の女性の心の痛みを超える程の苦しみを非モテの男性は毎日強いられているのだ。

 しかし、巷では非モテの男性に対する蔑視意識が強く、女性も彼らを馬鹿にして相手にしない。被害を受けているにも拘らず、周囲から軽蔑の目でしか見られないという不合理がまかり通ってしまっているのだ。

 当然、若い男性もこうした非モテの存在は認識している。自分は絶対にあんな姿にはなりたくない、そういう思いが異性獲得、性欲への焦りと彼らをかき立てているのだろう。

 こうした異性愛格差の原因はまさしく男性敵視のフェミニズムが女性に反男子感情を吹き込んでいるからであることは言うまでもない。もしこれが適齢期が来たら誰でも結婚して、30過ぎの未婚者など天然記念物と言われるほど少数であれば、男性が性欲に焦ることもないだろう。時の流れが解決してくれるという安心感を得られるからだ。

 しかし現在そうした担保は一切なく、女性と触れ合うことの出来ぬまま年老いて死んでいかなければならないという屈辱的な人生を強いられる危険性に男性は晒されている。一方女性は若い頃は売手市場の上に胡坐をかき、中高生の頃からイケメンなど一部の男性を相手に我侭放題で全ての欲望を満喫し、30を超えるあたりから年下の男性と結婚して女王様家庭を築くか、或いは男遊びはやり尽くしてもう飽きたとばかりにフェミニズムに傾倒していく。まさに女性が貴族なら、非モテは奴隷だ。

 しかも、税金や保険、年金だけは非モテでも払わなければならない。非モテが払った税金が、貴族女や自己中女の痴漢捜査に使われるという構図も成り立つ。また女性は平均寿命が長いので、年金も沢山貰っていく。勿論非モテが払った年金もその中には含まれている。

 こう考えると、改めて夫婦家族の大切さというものを認識させられる。夫婦関係があるからこそ人の精神が安定するのだ。しかしそのためには女性は今時の自由や権利ばかり主張するだけの自己中女に成り下がっていてはいけない。それこそ犯罪行為に等しい。

 世の中には様々な出来事がある。今回の件も、当事者女性は清楚で可憐で純潔な大和撫子だったかも知れない。(因みに、巫女さんの採用には純潔であるという条件があるそうだ。)そしてコンパで何が起きるか予測もしていなかったかも知れない。だとしたら確かに気の毒ではあるだろう。しかしそういう被害者を生み出す環境の背景には、女性だけの道楽を無制限に追い求めるフェミニズムが男性にあらゆる制限を強いて暴発するようにけしかけているからであるということも同時に訴えていかなくてはいけない。当事者女性はフェミニズムに利用された犠牲者なのだ。

 フェミニズムは性犯罪の厳罰化を主張するが、幼児虐待の母親や万引きの女には厳罰化を主張しない。そこに女の詭弁がある。これがまだ、家庭を持ち、母として妻としての役割を果たしている女性が厳罰化を主張するならまだわかる。しかし家庭を崩壊させることを目的に、しかも男性の性を不安定にする原因を作り上げているフェミニズム張本人が厳罰化を主張する資格などない。フェミニズムを主張するなら、むしろ刑罰は軽くすべきとしなければ辻褄が合わないはずだ。

 しかし一部の良識女性を除く多くの女性はフェミニズムの勢いに流されてついつい賛同してしまいがちだ。今や多数意見こそ要注意というくらいの目で世間を見なくてはいけない。少なくとも、ネット上などで見かける厳罰論はフェミニズムに迎合する者達の不正な組織的意見だということを忘れてはいけない。またフェミニズムに迎合するのは腹黒い男性にも存在するということも覚えておくべきだ。

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10 コメント

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また物的証拠がない! (バルログ)
2009-06-04 01:21:09
また自称被害者の供述だけで逮捕ですね。
それほど被害者の供述を信用するなら社会保険庁の使い込み隠蔽目的でデータがぶっ飛んだケースも自己申告だけで支払いなさい!!

そもそもこの女性は診断書を提出したのか?
恐らく強姦された日から月日が経ってから被害申告したので診断書などないだろう。

スリの立件は現行犯でなければ難しいと言う。
所謂証拠がなければ起訴出来ないからだと言う。
麻薬捜査も内偵操作をし令状を取り踏み込む。
そして証拠を押さえ逮捕起訴する。

一方何故か性犯罪とDVは自称被害者の申告だけで男は逮捕される。

裁判で「お互いの言い分が争点」とマスコミは記事にするがお互いの言い分が争点となる裁判は裁判とは言えない。
そもそも証拠がないからそうなるだけであり、裁判の体を成してはいない。

先ずは逮捕ではなく事情聴取が先決だろう?
診断書がないなら証拠はない。
証拠がないのに犯罪が行われたと証明出来るのか?っと日本の司法に問いたい。

まぁ~過去の例を見ると日本の司法に証拠など不要らしい。

マスコミも相変わらず自己調査すらせず官憲の発表する事を垂れ流してるだけ。
取材ではなく公式発表会場に足を運んでるだけで何の苦労もしない。
これでジャーナリストやジャーナリズムを語るとは日本のマスコミも司法同様幼稚である。

仮に事件が本当だったとしても通常の国なら証拠不十分で釈放だろう。

日本国憲法にもそう書いてあるのだが法律の執行者が法律を守らないのだからパロディーである。

北朝鮮の人権を批判する権利など日本にはない
司法、報道の信頼性 (蜻蛉(管理人))
2009-06-04 10:12:08
コメントありがとうございます。
バルログさんの鋭い視点にはいつも感謝しております。

和歌山カレー事件の林真須美の時には「物的証拠がない」ことを強調した報道になっていたのに今回は一切触れてません。

そこにフェミ汚染されたマスコミの欺瞞があるのだと思います。特に女性記者には要注意でしょう。
ストーリーと先入観で悦に入る (バルログ)
2009-06-04 21:24:13
和歌山毒入りカレー事件に関してのマスコミの論調は「状況証拠の積み重ね」と検察を絶賛している。
状況証拠の積み重ねとは「仮説」であり物的証拠Aランクを証拠として最良とするなら状況証拠はZに値するだろう。
自動車エンジンを例えにするならホンダのVTECと言う機構がある。
理論上で書いた図面通りにエンジンを試作し一発で開発が成功したケースはあるだろうか!?
宝探しも良い例で、地図や言い伝え等を参考にし探しだすが簡単に見つかった例は非常に少ないか皆無であろう。
状況証拠(仮説)とは勝手にパズルを構築し勝手に好きな場所に置き、勝手に完成させてしまう芸当と同じではないかと思う。

実は日本のマスコミは推理小説ごっごをしているのです。
官憲が官憲に有利な情報を記者クラブで発表する。
その情報を裏も取らず鵜呑みにし推理小説ごっこをし、記者がストーリーを組み立て犯人と言う先入観で推理し、何を勘違いしてのかパズルが埋まったと思って悦に入る。

女性記者は被疑者が男だと最初から犯人だと言う先入観で決め付け、推理以前に厳罰へといきなり飛躍する傾向があります。
これは記者だけではなく婦警・女性検察官・女性裁判官に顕著に現れます。

世界でこれほどまでマスコミや雑誌に踊らされ、衣服や化粧に金をかける女性は日本人女性が一番ですから。
ヨン様ブームだってそうです。
噂の県民ショーだって納豆ダイエットが紹介されるや否やスーパーに殺到したのは他ならぬ日本人女性。
簡単に踊らされ幕を引くのも異常に早い。

今の日本人女性のメンタリティーを如実に物語ってます。

何時も文章が長くなってスイマセン。



悩み相談 (本能児信長)
2009-06-06 10:41:30
二十代男性です。オナニーがやめられません。この前はついにスペルマに赤いモノが・・・。血でした。このままではちんぽが壊れてしまいそうです。どうしたら良いでしょうか。
Unknown (蜻蛉(管理人))
2009-06-06 15:32:45
バルログさんへ
>何時も文章が長くなってスイマセン。

いいえ、大歓迎です。コメント欄も一つのブログ記事と考えてもいいのですから。


本能児信長さんへ
まずは医師に相談してみてはどうでしょうか。
映画やドラマまで司法は正義の身k田 (バルログ)
2009-06-06 21:58:07
海外の刑事・検察・裁判所のドラマを見ると司法が必ずしも正義として描かれていないケースが見られる。

例えば刑事が犯罪捜査をして行くと実は内部の者が犯人であったり、警察の組織的犯罪であったりするドラマや映画が結構多いのに気が付く。

一方我が国日本の映画やドラマを見ていると特に警察物に関しては刑事が如何にも「正義のヒーロー」として描かれているのに気付く。
勿論検事物もそうだ!!

海外のドラマや映画は警察や司法の暗部までメスを入れる形のストーリーも多いし現実的でもある。

何故こうまで違うのだろうか?

思うに日本のマスコミは記者クラブと言う「仲良し子良し制度」で飼われ官憲の犬になっているからだ。

それと新聞社やテレビ局・その他のマスコミ関係者は交通違反や軽妙な違反など簡単にもみ消してもらうケースが多いと言う。

所謂持たれ合いの構造であり対極同士である者同士が「友達」関係になってしまっている。

だから司法を監視するのではなく「お伺い」する側になってしまっている。

道理で司法を悪とするドラマや映画を作らない訳だはなぁ~

冤罪をテーマにした映画やドラマも極端に少ない。

日本のマスコミも司法同様犯罪者である。



Unknown (☆)
2009-06-22 18:22:14
>正真正銘の強姦被害者の女性の心の痛みを超える程の苦しみを非モテの男性は毎日強いられているのだ。

強姦されたご経験があるんでしょうか。
Unknown (★)
2009-06-22 21:14:06
>>正真正銘の強姦被害者の女性の心の痛みを超える程の苦しみを非モテの男性は毎日強いられているのだ。

>強姦されたご経験があるんでしょうか。

非モテの経験があるんでしょうか。
Unknown (未来)
2009-06-22 21:42:26
星が瞬いてるみたいですね♪
民事訴訟 (こんにちは)
2012-06-21 17:43:21
民事訴訟でこんな判決が出ました。京都地方裁判所判決/平成21年(ワ)第3167号、平成21年(ワ)第4197号【判決日付】 平成23年7月15日
自称被害者の狂言の可能性が出てきましたね。

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