社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

宮里藍、天皇生前退位、記者性的暴行疑惑、随所に関与するフェミニズム権力

2017-05-31 16:42:00 | ネット媒体

 今回も手短に済ませたい。まず宮里藍が引退を表明したニュース。それ自体は特筆すべきことはないのだが、記者の質問で結婚に関する質問に対して一部の女性が騒いでいるという。次に天皇の生前退位に関する法律のニュース。女性宮家に関して検討をするということが法律の付帯決議として明記される方針だという。そしてTBSの元記者が性的暴行をしたとして被害者が顔を出して会見を開いたニュース。この会見に違和感を感じた人は少なくないのではないだろうか。

 以上3件の話題、何れもフェミの関与があるのではないかと私は思う。会見で結婚の質問をするなと言わんばかりの圧力はまさにフェミそのもので、連中は浅田真央の引退会見の時にも結婚に関する質問をしたと批判している。また天皇の生前退位に女性宮家は本来無関係のはず、しかし皇室の話題が出るとすかさず女性、女系天皇の規定を潜り込ませようとするのはまさにフェミ得意の姑息な業だ。そして性的暴行の被害者であるとする女性が態々顔を出して会見を開くというのもいかにも不自然で、別の目的があるように思える。以前米国のトヨタの幹部社員からセクハラを受けたとして女性が訴えを起こしたことがあるが、これも顔を出してのものだった。当時の報道ステーションでは、「何らかの圧力がかかっているのか、全くわかりません」といった報道だったのを思い出す。今回も同様の圧力でもあるのだろうか。

 一説にはこの記者を社会追放するための仕掛けではないかということも囁かれている。例えばこの記者が保守的な思想で、左翼やフェミに批判的な立場の人だったとするならば、フェミ勢力が色気仕掛けで陥れるということも十分考えられる。しかしながら、我々は確たる証拠を掴む手段もなく、憶測でしか物を語れない。従って、大切なのは、ありとあらゆる可能性を考えられる思考力を持つということではないだろうか。報道は全てフェミに偏っていると考えて差し支えない。