社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

ベトナム女児殺害、事件報道は全てフェミ権力の強化に利用される、一方で冤罪の指摘も

2017-04-19 21:54:34 | 事件、事故

 ベトナム女児の殺害事件で逮捕された男は保護者会の会長だったということで全国に衝撃が走っている。もう誰を信用すればよいのか判らないという声が上がるのも当然だろう。だがこの事件に関しても大きな権力により演出されているに過ぎないという見解もある。

 さゆふらっとまうんどのブログでは、この事件は明らかな冤罪であると結論付けている。逮捕時に容疑者は不当逮捕であるなどの供述をしているという報道があったようだが、現在では黙秘しているとのことだ。しかし本当に黙秘しているのかどうかは判らない。本当は無実を訴え続けていても、権力が介在していれば都合の悪いことは報道されないし、警察も発表しない。そう考えると、さゆ氏の見解も決して無謀ではないだろう。

 では本ブログではこの事件をどう捉えようか。例えば容疑者が真犯人だったとしたら、その犯行理由は何かという視点で考えてみよう。報道では容疑者がロリコンであるというものもあるが、どうも信じ難い。この事件を単に性的目的の事件と考えてしまうのはそれこそフェミ権力などの権力側の思う壷だ。

 私は被害女児と容疑者の子供との間で何らかの争いがあったり、或いは親同士の争いがあったりといった、何らかの紛争が犯行理由に繋がっているのではないかと推測する。そうした理由があれば、容疑者が真犯人というのもある程度納得がいくのではないだろうか。少なくとも性的理由よりは考え易い。

 しかし報道は権力の下に操作されている。従って争いが理由だったとしても、それらは報道されずに強引に性的目的に結び付けてしまうか、或いは争いを理由としても、争いの発端や非は容疑者側の方にあるとするなど、必ず全面的に被害者擁護の報道に偏ることだろう。つまり盗人にも五分の利という理論は全く通用しないのだ。

 では何故そのような加害者100%悪の論調を作りあげようとするのか。それはフェミ権力が男=悪VS女=善の構図を強化したいからである。そしてとにかく男は既婚未婚問わず性欲の塊であるという印象操作をして常に女性は性被害の危険に晒されているという風潮を強化させたいからだ。それにより女性専用車両や災害時の女性専用避難所など、女性専用の諸施設の正当化と更なる拡大が出来るからだ。

 全ての事件、そして報道はフェミ権力などの権力側の野望に沿う形で利用されていくということを忘れてはならない。