社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

フェミニズムは存在自体がモラハラ、国立女性教育会館はモラハラ施設

2015-03-18 19:51:30 | 結婚、恋愛

 モラハラ男性ほど風俗に行かない? 何を根拠に言えるのか。そもそも何がモラハラ男性にあたるのか。貞操観念を何故自己都合と断定してしまうのか。余りに短絡的としか言いようがない。

 中身のニュース記事を読めば何の根拠もなく適当に書き連ねているだけというのは誰でも容易に判るだろう。そしてこの記事を書いた男性の素性を見ると、なるほど、フェミに擦り寄る「フェミ男性」だった。良識ある人ならこんな記事はとても書けないだろう。

 更に独立行政法人・国立女性教育会館が男性の風俗利用状況を調査しているというから驚きだ。何のためにそんな調査をする必要があるのか。こうしたフェミニズムの自己都合のためだけに多額の税金が費やされているという現状を知って欲しい。


・モラハラ男性ほど風俗に行かない理由「自己都合の貞操観念」とは 2015年3月13日 16時11分
http://news.livedoor.com/article/detail/9885192/

 「男は所詮みんな風俗行くんでしょ!」

 確かにそれってよく聞く話ですよね。日本人男性はよく性風俗産業を利用する国民なので、そのような印象を持ってしまう女性も多いかと思います。ですが、日本人男性もみんなが風俗に行くかと言えば、そうでもありません。

 実際、独立行政法人・国立女性教育会館の調査によると、過去にお金を払って性的サービスを利用したことのある男性の割合は41.8%と言われています。つまり、5人中2人。一応行ったこと無い人のほうが多いです。

 これを聞いて「そうなんだ、良かった~」と思うかもしれません。ところが風俗に行かなければ良いというのものでは決してありません。行かない層にはお金が無くて行けないという消極的理由の人もいますが、自己利益を守るために女性に対する貞操観念に強くなり、風俗に行かないという男性も多くいます。彼らの多くは決して誠実な心で愛する人以外とのセックスが嫌だと言っているわけではありません。女性が主体的に正規パートナー以外の男性とする性行為が許容される自由主義的ルールになってしまえば、現在の一夫一妻制のような平等主義的ルールが崩壊して、より強者に集中する可能性が高い。そうすればリソースの少ない自分は女性から支持を得られなくなる可能性がさらに高くなるということを、無意識のうちに察知して、誠実さを盾に理論武装しているに過ぎないのです。

 同じ男性側から見ているとよく分かるのですが、彼らの貞操観念は自分を守るために後からこじつけた「自己都合の貞操観念」に過ぎない。ゆえに、それ以外の面で彼らからは女性に対する誠実さを感じ取れたことはありません。

 なぜ彼らが問題かと言えば、そのような自己都合の貞操観念を持っている人ほど、実際に恋愛をした時には後々厄介なことに発展するケースが多く見受けられるからです。つまり、弱い男性ほど女性を支配したがる傾向にあり、もし支配が上手く行かなくなった時にはモラハラ、ストーキング、DVなどに発展する可能性が高い傾向にあるからです。風俗に行かない人であったとしても、ダメ男はたくさんいるのです。

 もう一つのダメ男パターンは性風俗の利用を顔の良し悪しと結び付ける人です。私自身も性風俗産業は今まで一度も利用したことが無く、行かない理由としては、(1)自分の性欲の半分が相手から求められることで成り立っているため、金銭の授受を伴う性行為では満たすことができないから。(2)男性はリアルとファンタジーを使い分ける「ファンタジーリテラシー」が低いため、金銭で女性の体を買うという行為を繰り返していると女性観が歪み、現実の男女関係の性行為においてもそのスタイルが抜けきれない可能性が高いから。(3)現在の性風俗産業が貧困問題など様々な社会問題と絡む問題であるがゆえに、それを利用することが自分もその社会問題の存続を助長することになるからです。

 ところが私がそれを男性に伝えても、しばしば「いやいや、お前はどうせ顔が悪くないから風俗なんて行かなくて良いだけだろ~!」というセリフが返ってきます。どうやら彼らは顔が良いとリアルで女性とセックスをする機会があって、顔が悪いことが恋愛市場から排除される要因だと感じているようです。

 セックスの機会だけに限らず、非モテひねくれ男子はすぐ顔のせいにします。別に顔が良いだけでセックスをする機会に困らないというのは本当に最上位のイケメンのみであって、むしろコミュニケーション能力などそれ以外のリソースのほうが大きいのに、顔という言い訳を見つけて自己納得している彼らにはそれは映らない。彼らはイケメンに対して強烈な嫉妬心があり、パートナーがイケメンの話を出すことや、ジャニーズや韓流などのイケメンを好きになることを嫌がります。自己都合の貞操観念を抱いている男性ほどではないですが、やはり精神的に弱いために支配欲求が強く、モラハラ、ストーキング、DVなどの可能性も十分にあるから要注意です。

 今回は風俗に対する姿勢で分かるダメ男についてお話しました。今後男性を見る時に、単純に風俗に行くか行かないかだけで判断するのではなく、風俗に行かない理由を聞いてみるのも良いでしょう。また、イケメン嫉妬男子は単純にイケメンを褒めた時の反応で分かるかと思うので、試してみると良いかもしれませんね。

【勝部元気氏】
コラムニスト。ジェンダー論、現代社会論、コミュニケーションを切り口にした男女関係論が専門。男性でありながら子宮頸がんワクチンを接種。『勝部元気のラブフェミ論』(http://ameblo.jp/ktb-genki/


・NHK「クローズアップ現代」にやらせ発覚! | スクープ速報 2015年3月17日 18時0分 週刊文春WEB
http://news.livedoor.com/article/detail/9899887/

 NHKの看板報道番組である「クローズアップ現代」(月曜~木曜午後7時30分から放送)に、やらせの疑いがあることが週刊文春の取材でわかった。

 やらせの疑いが指摘されているのは、昨年5月14日に放送された「追跡“出家詐欺”~狙われる宗教法人~」。「出家詐欺」とは、お寺で得度(出家の儀式)を受ければ戸籍上も法名への変更が可能となる制度を悪用したもので、宗教法人と結託して多重債務者を別人に仕立て上げ、ローンや融資を騙し取る詐欺の手口のこと。

 番組は、滋賀県の寺を舞台に実際に起きた詐欺事件の概要を報じた後に、出家詐欺が社会に蔓延している現状をリポートした。大阪社会部の記者が出家詐欺のブローカーの事務所を突き止めてインタビューを行い、事務所を訪れた多重債務者とブローカーの会話を隠し撮りしたシーンも放送された。記者は、事務所を後にする多重債務者を追いかけ、路上で直撃インタビューも試みている。

 だが、番組でブローカーとして登場した人物はこう証言した。

 「私はブローカーでもありませんし、出家詐欺に携わったことも一度もありません。番組に登場するブローカーは架空の人物で、NHKの記者に依頼されて私が演技したものです」

 この人物と多重債務者として番組に登場した人物は古くからの知人で、その知人からNHKの記者を紹介されて撮影に協力したという。NHKの記者と多重債務者として登場した人物も元々の知り合いだった。

 NHK広報局は、週刊文春の取材に対してこう回答した。

 「今回の番組は、十分取材を尽くして制作したものであり、やらせやねつ造があったとは考えていません」

 NHKの番組は視聴者からの受信料で作られている。NHKは指摘を受けた点についてきちんと調査し、視聴者に詳細に結果を報告するべきだ。

 このスクープ記事の詳細はニコニコチャンネルの「週刊文春デジタル」で3月18日午前5時より全文公開します。


・赤とんぼ准教授は“魔王様” 菅原さんが「フェイスブック」に記述 2015.3.18 05:03
http://www.sanspo.com/geino/news/20150318/tro15031805030002-n1.html

 福井県勝山市で大学院生の菅原みわさん(25)が殺害された事件で、殺人容疑で逮捕された福井大大学院の特命准教授、前園泰徳容疑者(42)が「(菅原さんから)殺してほしいと言われた」との趣旨の供述をしていることが17日、捜査関係者への取材で分かった。菅原さんが前園容疑者を“魔王様”と呼んでいたことも分かり、県警は2人の間にトラブルがあったとみて捜査を進めている。

 捜査関係者によると、前園容疑者は事件があったとされる12日早朝、菅原さんの軽乗用車で一緒に事件現場まで行っていた。前園容疑者は「薬を飲んで苦しがっていた菅原さんから『殺してほしい』といわれた」などと供述しているという。

 菅原さんは東邦大大学院に進学したが、昨年10月に体調不良を理由に休学。今年1月に勝山市内に転居し、前園容疑者の環境教育の現場や講演に付き添っていた。

 自身のインターネット交流サイト「フェイスブック」には、前園容疑者との関係を頻繁に投稿。大学院への進学前後には前園容疑者のことを“魔王様”とし「魔王様のおつかいで谷津干潟へ」(13年1月)「いきなり魔王様から『明日までに環境教育学会の口頭発表の申し込みしろ。書類チェックするからさっさと送れ』とご連絡をいただいた」(同4月)などと記述していた。

 前園容疑者は赤トンボの生態研究で知られ、2009~12年に東邦大(千葉県)で非常勤講師を務めた際に、同大の学生だった菅原さんと知り合った。その後13年から福井大大学院の特命准教授として勤務、勝山市で子供たちに環境教育を行う活動をしていた。周囲から菅原さんは、前園容疑者の助手のような立場と認識されていた。

 福井県警は2人の間に人間関係のトラブルがあった可能性があるとみて、前園容疑者の自宅から押収したパソコンのデータを解析するなどして捜査を進めている。

★11年8月以降傾倒していく様子つづる

 菅原さんのフェイスブックには“魔王様”とする記述以外にも、2011年夏に赤トンボの生態調査実習に参加した以降「前園先生素敵すぎる…」(11年8月)「厳しくて有名な前園先生に褒められるって、めちゃくちゃ嬉しい!」(12年7月)などと、前園容疑者に傾倒していく様子をつづっている。また、長いつららを持った写真とともに「誰も刺す気はありませんが、この時は私があるお方に刺されそうになりました」(14年3月)という書き込みもしていた。