社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

自らの貞操意識の欠如を棚に上げ反論する喜多嶋舞

2014-01-16 14:39:48 | 家庭、教育

 喜多嶋舞長男の本当の父親は誰か。元夫である大沢樹生が行ったDNA鑑定結果公表に端を発したこの騒動はますます泥沼の様相を呈している。しかし大沢の主張を真っ向から否定する喜多嶋の開き直り的な反論は、世の身勝手な女達がフェミ権力を背景に傍若無人に振舞う様子と重なって見える。

 そもそも、何の根拠もないのに大沢が自分の子ではないと主張するはずがあるだろうか。それにDNA鑑定結果を公表したのは昨年の話。もし事実無根であるなら即座に喜多嶋は反論すればよかったのだ。しかしそれを今まで先延ばしにしてきたのは、反論するための言い訳を探すのに今まで時間がかかったからということではないだろうか。

 それに喜多嶋が再鑑定に応じるなどと言ったところで、今問題とされているのは大沢と子供との血縁関係であって、喜多嶋は本来関係ないのだ。まさか喜多嶋と子供との血縁関係まで否定して、病院での赤ちゃん取り違えなどに問題を摩り替えようという魂胆でもあるのだろうか。

 こうした、平気で嘘が言える、白(しら)を切れる女というのは決して少なくない。例えば女による2つの連続殺人事件のそれぞれの被告、木嶋佳苗(首都圏)や上田美由紀(鳥取)らは共に無罪を主張している(*1)。決して証拠が曖昧というわけではない。それなのに根拠のない自信めいた主張が堂々と出来てしまう。良識ある者には全く理解しがたい思考回路をこうした女達は持っているようだ。喜多嶋の場合も事件ではないにせよ、これらの女達と同類なのかも知れない。

 フェミニズムも広義の嘘つきと言える。例えば嘘の被害申告をした女達をDV被害者や性犯罪被害者として保護し、男性を加害者と決め付けて処罰する仕組みをすでに作り上げてしまっている。またDVに関する書籍をある女性団体が編集した際、その中に嘘の内容が含まれていたらしい。それを団体内の一人の女性が指摘したところ、その女性は団体から排斥されてしまったという。この手のフェミ本は、全国の図書館や女性センター等、書籍を扱う殆どの公的施設で購入されるため、それだけでもある程度の利益が出るらしい。つまりフェミニズムは自分達に有利な嘘を正すどころか加勢する。喜多嶋の場合も後ろ盾となるフェミ勢力の目処がついたから反論に転じたとも考えられる。

 ところで、この喜多嶋問題から見えてくる女の醜さを検証してみたい。何より根底にあるのは、貞操意識の欠如ということだ。子供が大沢の子かどうか審議するよりも、そもそもそうした疑いが持たれるのは喜多嶋の貞操意識が欠如しているからだ。それを棚に上げて反論する喜多嶋は身の程知らずも甚だしい。まずは自身の尻軽を反省することから始めなければならない。しかしこの根底に存在する問題が実子の是非の問題の影に隠れてしまっている。

 これは結婚相手に処女を求めるのはもてない男の幻想のように揶揄する風潮にも関係する。そもそもこれもフェミニズムの作り上げた歪んだ常識であって、貞操意識の欠如した女を多産したのはフェミニズムに他ならない。そもそも今まで何人の男性と交際したかを自慢話にするような女こそ根性が腐っているのであって、それは終身雇用が当たり前の時代に職を転々として安定しない者が、自分は経験値が高いなどと自慢するようなものだ。初めて交際した異性とそのまま結婚するのを基本とする、この秩序を取り戻さない限り、性愛の乱れは果てしなく続き、ストーカー事件なども後を絶たないだろう。ストーカーの元凶は、交際していた相手男性を一方的に捨てる女の軽薄心にあるのだ。

 従って、この喜多嶋問題を単なる芸能ネタだけで終わらせてはいけない。女性の貞操意識の復活、交際男性を次々と変える使い捨て実態の是正、そして女子高生などとの性交渉を男性のみ処罰し女性は処罰しない不均衡の是正(児童買春ポルノ法の廃止)、あらゆる面で女性のみの身勝手が野放しにされている現状を批判し、その原因がフェミニズムに存在することを指摘し、フェミニズム排除運動へと結び付けていけるような主張をしていかなければならないだろう。

(*1)首都圏や鳥取の連続殺人事件については本ブログでも度々取り上げている。この画面の右上の検索箇所において、検索語を入力後、すぐ右側の選択肢から「このブログ内で」という項目を指定すれば、本ブログ内での関連記事が列挙されるので、そちらを参照していただきたい。


・喜多嶋舞が反論 大沢との“実子騒動”でコメントを発表 2014.1.14 12:06
http://www.sanspo.com/geino/news/20140114/oth14011412090012-n1.html

 女優、喜多嶋舞(41)が、前夫で元光GENJIの俳優、大沢樹生(44)との長男(17)をめぐる出生騒動について、14日発売の「女性自身」のインタビューに応じ、「長男の父親は大沢さん。(DNAの)再鑑定にも応じます」などと告白。それについて、喜多嶋本人が14日、所属事務所を通じてコメントを発表した。以下全文。

 「本来、身内で解決するべき極めてプライベートな事柄でありますのに、この様な形でお騒がせしてしまい、本当に申し訳ございません。

 この報道がされる中、私は沈黙して参りましたが、しかし、大沢さんの会見内容が、あまりにも事実と異なるので、子供達の為にも、私からもお話しさせていただく事が“けじめ”と考え、今回のインタビューにお答えさせていただきました。記事の内容が、今、お話出来る全てでございます。

 本当に、皆様には、内輪の事で沢山の御心配をおかけしてしまった事、改めて、心よりお詫び申し上げます。

 2014年1月14日

 喜多嶋舞」


・週刊誌を巻き込み、喜多嶋舞と“代理戦争”繰り広げる大沢樹生が、「ポスト・みのもんた」になる!? 2014.01.16
http://www.cyzo.com/2014/01/post_15788.html

 昨年末発売の「週刊女性」(主婦と生活社)で元・光GENJIのメンバーで俳優の大沢樹生が、前妻で女優の喜多嶋舞との間にもうけた長男との親子関係を否定するDNA鑑定の結果を公表し、巻き起こった騒動。今月6日発売の「女性自身」(光文社)には長男のインタビューが掲載され、「DNA鑑定の“本当の結果”を見た 99.9%、僕はパパの子供」と大沢の主張を真っ向から否定。これに対し、大沢は7日に都内で行った会見で「書類を彼(長男)が見ることは不可能」と涙ながらに否定した。

 大沢の会見を受け、14日発売の「女性自身」では同誌の直撃を受けた喜多嶋が反論。「父親は大沢さん。断言します」とし、「なぜ、事実でないことをあそこまで平然と言えるのか」と怒りをあらわに。「アメリカにいる息子も大沢さんの会見をネットで知って、号泣していました」と長男の胸中を代弁し、現在17歳の長男が18歳になるのを待って、再鑑定に応じる意向を表明。さらに、14日午前にはマスコミ各社にファクスを送り「この報道がされる中、私は沈黙して参りましたが、しかし、大沢さんの会見内容が、あまりにも事実と異なるので、子供達の為にも、私からもお話しさせていただく事が“けじめ”と考え、今回のインタビューにお答えさせていただきました」と、同誌の取材に応じた理由を明かした。

 「もともと、大沢サイドは『女性セブン』(小学館)などにネタを売り込んだそうだが、デリケートな話なので相手にされず、『週女』が大沢サイドに乗っかった。すると『自身』は喜多嶋サイドに乗っかり、すっかり代理戦争の様相を呈している。『週刊新潮』(新潮社)は最初に『週女』が出た際は実父の可能性がある芸能人の名前として奥田瑛二、石田純一の名前を報じたが、新年号では1ページも触れず。『新潮』のライバル誌『週刊文春』(文藝春秋)は新年号で両サイドの言い分を検証した上、『二人とも好きにすればって感じです。僕からすればくだらないこと』という長男のコメントを掲載した」(芸能デスク)

 大沢VS喜多嶋のバトルを各スポーツ紙や民放各局のワイドショーも大々的に取り上げているが、騒動の収束はまだまだ先になりそう。そこで、各メディアが期待しているのが、このバトルが昨年、次男の不祥事で番組を降板したタレント・みのもんたの騒動並みに世間の関心を集められるかだというのだ。

 「みのの騒動の際は『文春』『新潮』など各週刊誌は軒並み売り上げを伸ばし、ワイドショーはみのネタで視聴率をアップさせた。ただ、今回の騒動は芸能界では前代未聞の案件だが、主役である大沢、喜多嶋ともに“過去の人”といったところ。そもそも、大沢が鑑定結果の書類を公表すればどちらがウソをついているかがハッキリする話だが、大沢は自分の監督映画のプロモーションなども絡むため、そう簡単には話を終わらせるつもりがない。このまま騒動が長引いても、ポスト・みのもんたになれるかどうか微妙なところ」(週刊誌記者)

 この騒動、「文春」に掲載されたくだんの長男のコメントが、一番核心を突いているような気がしてならない。