社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

年収4000万への拘りは男性全体への侮辱行為 --西川史子熱愛報道--

2008-09-12 11:43:30 | 結婚、恋愛

 「結婚相手は年収4000万以上」、「不細工に生きる資格なし」、など問題発言の多い形成外科医でタレントの西川史子(あやこ、37)の熱愛が発覚した。相手は3歳年下で、平沢勝栄衆院議員の秘書を経て、区議会議員も務め、現在は福祉関係の会社を経営しているという。

・西川史子、平沢議員元秘書とお泊まりデート 20/09/11 08:03更新
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/entertainment/celebrity/177437/

 男性の年収は定かではないが、西川がマスコミの取材に、「お金じゃなくて愛です」と答えているところから、どうやら4000万ほどの年収はないようだ。というより、年収4000万を条件に掲げることが世の男性には勿論、低所得者層全体への侮辱行為と言えるだろう。それに政治と関係がある者なら、今は高所得ではなくても、将来見込める収入は計り知れないものになる可能性を秘めている。西川はそれも見越しているのではないだろうか。「お金じゃなくて愛です」という彼女の言葉がどこまで真実か首をかしげたくなる。

 しかし、マスコミはフェミニズムの圧力なのか西川に対して好意的だ。この熱愛報道でも、「ゴーマンキャラで人気の」と勝手に人気があると決め付けた表現で決して批判的な印象を感じさせない配慮をしている。またかつて政治家との合コンについて触れた時にも、「男性ホルモンでギラギラした顔の政治家はうんざり」などと話していたそうが、その発言はお咎めなしでいいのか。

 仮にも医師である西川なら男性ホルモンで顔がギラギラすることの医学的な根拠も当然知っているはずだ。それを男は脂臭いなどと馬鹿な若い女性の口癖と同じようなことを言っていたのでは、それこそ女性の品格が問われる。「医は仁術」と良く言われるが、西川にはそうした医学の志は微塵もないのか。

 しかも、こうした男性の身体特性を軽蔑的な目で見ることは明らかな侮辱行為である。フェミニズムの造語で言えば「セクハラ」に当たる。しかし西川が世間から非難を受けるわけでもないし、また世の女性達が男は脂臭い、汗臭いなどと職場の男性社員に言っても訴訟を起こされて賠償金を取られたという話は聞いたことがない。しかし女性にこの類の話をしようものなら大問題となり、裁判沙汰になるケースも決して珍しくない。数日前にも洋菓子店の店長が女性派遣従業員に「昨夜遊びすぎたんじゃないの」、「処女じゃないんでしょ」などと発言したことに対して約170万円の慰謝料支払いを命じる判決が出ている。

・「昨夜遊び過ぎたんじゃ…」はセクハラ 女性が逆転勝訴 20/09/10 18:14更新
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/177353/

 女性が不快だと思えば何でもセクハラと主張して場合によっては慰謝料も取れる。しかし女性は平気で男性を侮辱する。しかも上記の例では、まず男性ホルモンでギラギラした顔というのは生理的現象であり変えることは困難だ。女性の生理臭が臭いというのと比較すれば判り易いだろう。一方、昨夜遊びすぎ云々というのは、例えば勤務中に欠伸(あくび)をしてて仕事の能率が上がらないなど、何らかの問題点があったからこそ言われたのだと推測出来る。つまりこの例では女性本人の行動規範にも問題があったと考えられる。しかしほとんどの女性は、この件に関し絶対に女性の非を認めないだろう。それがフェミニズムに汚染された現代女性の荒んだ心なのだ。

 つまり、いくら西川のキャラが本音と違う作りキャラであったとしても、世間に対する悪影響というものは計り知れないのだ。まさに西川はフェミニズムに便乗し、言論の自由の男女格差を利用した強かな女と言えるだろう。そうした女性が選ぶ男性はより自分が手玉に取り易い相手ということになるだろう。しかもこうした女性は世間に沢山いるのだ。それもフェミニズムの影響である。

 少なくとも、公の場に出る限りは、「人の道」というものを考えて欲しいものだ。特に西川の場合は単なるお馬鹿キャラとは違い、医師という肩書きも持っているということも忘れないで欲しい。「医は仁術」の言葉を西川にはもう一度思い出して欲しいものだ。むしろ西川のような高所得の女性は、生活苦の男性と結婚して養ってやるくらいの博愛的な精神があって然るべきではないだろうか。

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