漫画家、江戸研究家の杉浦日向子さんが
亡くなられて7年。 昨夏が七回忌だった
そうだ。早いもんだねぇ、はっつぁん。
それをきっかけに、彼女の作品から
言葉を抜粋したアンソロジー『憩う言葉』
(イースト・プレス)がでる。
マンガ、写真なんかも入ってる。
懐かしいもんだねぇ、くまさん。
これは耳が痛いねぇ。黙っててもお天道様が
みてるって発想にはなりにくいなぁ。
だますのも、だまされるのも好きやし、
そこから笑いが生まれるんだよねぇ。
ないってことは苦悩でないゲームだったんだ、
色って。そやから、その後に、
と来る。
そう言って日曜日に遊んでいる
江戸の人達に会ってはったんやし、
今も江戸の人と楽しくやってる気がする。
久しぶりに『合葬』『百日紅』『百物語』を
読み返す。うまい絵やし、だんだん時代考証が
うすらいで自由に描いてるって感じ。
姉妹本の『粋に暮らす言葉』っていう本も
同時発売。
亡くなられて7年。 昨夏が七回忌だった
そうだ。早いもんだねぇ、はっつぁん。
それをきっかけに、彼女の作品から
言葉を抜粋したアンソロジー『憩う言葉』
(イースト・プレス)がでる。
マンガ、写真なんかも入ってる。
懐かしいもんだねぇ、くまさん。
現代の人というのは、自己主張を ちゃんとしたい、
何とか自分を 知らせたいということに、
ほとんどの労力を使っている
何とか自分を 知らせたいということに、
ほとんどの労力を使っている
これは耳が痛いねぇ。黙っててもお天道様が
みてるって発想にはなりにくいなぁ。
笑いがどこから生まれるかというと、
だます、だまされる、あるいははずす、
こける、落っこちる、というような
ところからだと思うんです。
だます、だまされる、あるいははずす、
こける、落っこちる、というような
ところからだと思うんです。
だますのも、だまされるのも好きやし、
そこから笑いが生まれるんだよねぇ。
色とは、すなわち、苦悩を伴わない
即物的欲望を指す。なぜなら、失恋や
悲恋はあっても、失色や悲色はないのだ。
即物的欲望を指す。なぜなら、失恋や
悲恋はあっても、失色や悲色はないのだ。
ないってことは苦悩でないゲームだったんだ、
色って。そやから、その後に、
敗北を知らないエンドレスゲームが色
と来る。
芳賀徹氏は、近世=江戸が日曜日で、
近代=明治維新は月曜日の夜明けだと
たとえています。
近代=明治維新は月曜日の夜明けだと
たとえています。
そう言って日曜日に遊んでいる
江戸の人達に会ってはったんやし、
今も江戸の人と楽しくやってる気がする。
久しぶりに『合葬』『百日紅』『百物語』を
読み返す。うまい絵やし、だんだん時代考証が
うすらいで自由に描いてるって感じ。
姉妹本の『粋に暮らす言葉』っていう本も
同時発売。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます