2月に発表された、第39回木村伊兵衛写真賞の 森栄喜さんの
作品展 「intimacy」が、新宿のコニカミノルタプラザで開催中。
友人や恋人の青年と過ごす何げない親密(=intimacy)な一年
間を撮りためたもの。退屈なダルい写真もあり、やっと普段着
のゲイカップルの写真が誕生したといえるかも。
これまでは痛々しい映像や主張する写真が多かったと思う。そ
れが森栄喜さんの写真は、異性カップルの写真ではないけど、
肩の力をぬいて見ることができたから。
誰かを愛おしく思う気持ちって、全然変わらないと思い
ます。
いたって普通で幸福な毎日は、それでいて未だ僕自身に
とっては切実ななにかで、と同時に美しい、とても特別
なものです。
そしてそんな僕と彼との普通の生活や普通の親密さが社
会にとってもまだ異質なものとして扱われるとするなら
ば、その事実は僕を悶えさせ奮い立たせるのです。
魅力的でないと、人の支持が得られないということがベースに
あるのかも。彼はオープンリー・ゲイ(同性愛者であることを
公表して活動している人)。
オープンにするまでの葛藤はもう乗り越えてはる。同性婚の制
度化をめざすプロジェクトが次回作。展示会は4/24まで。参考
にしたインタビューはこちらとか、こちら。
作品展 「intimacy」が、新宿のコニカミノルタプラザで開催中。
友人や恋人の青年と過ごす何げない親密(=intimacy)な一年
間を撮りためたもの。退屈なダルい写真もあり、やっと普段着
のゲイカップルの写真が誕生したといえるかも。
これまでは痛々しい映像や主張する写真が多かったと思う。そ
れが森栄喜さんの写真は、異性カップルの写真ではないけど、
肩の力をぬいて見ることができたから。
誰かを愛おしく思う気持ちって、全然変わらないと思い
ます。
いたって普通で幸福な毎日は、それでいて未だ僕自身に
とっては切実ななにかで、と同時に美しい、とても特別
なものです。
そしてそんな僕と彼との普通の生活や普通の親密さが社
会にとってもまだ異質なものとして扱われるとするなら
ば、その事実は僕を悶えさせ奮い立たせるのです。
魅力的でないと、人の支持が得られないということがベースに
あるのかも。彼はオープンリー・ゲイ(同性愛者であることを
公表して活動している人)。
写真は観た人に自然に浸透してよりナチュラルに広める
ことが出来ると思います。
ことが出来ると思います。
オープンにするまでの葛藤はもう乗り越えてはる。同性婚の制
度化をめざすプロジェクトが次回作。展示会は4/24まで。参考
にしたインタビューはこちらとか、こちら。
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