銀座シャネルの”Nexus Hall”に行く。
ドアマンに丁重に迎えられて入る空間は
意外に明るい。銀座通りとマロニエ通りの
角地をフルに活かして、大通りの借景を
おおきく取り込んでいる。
高級そうな商品群を見渡しながら
4階のホールにあがると、違う世界。
お客も、作品の美しさやユーモアも。
2010年発刊の『Elliott Erwitt's Paris』
(teNeues)から厳選したプリントを
展示している。2/29まで。無料、さすが
太っ腹。
エリオット アーウィットはこの写真が
一番知られている写真家かもしれない;
Santa Monica,California 1955
撮影当初は別に傑作だとは思わず
ほっておいたそうだ。後年コンタクト・
シートを眺めているなかで「発見」して
発表した写真。
☆
本展では長年撮りためたパリの写真から
選んだもの。
「写真は観察のアートだ。普通の場所に
なにか面白いものを発見するモノ。
どんなに厳しい現実に直面した時でも、
決してユーモアを忘れてはならない。」
と言っているErwittその独特な世界そのもの。
展示の終わりのトークのDVDがまたいい。
「犬は鳴き声をマネして撮るんだ」と言って、
鳴き声を披露するんだけど、ほんまそっくり。
「写真の技術の進歩はひとつを除いてとても
歓迎だ」と言ってひと呼吸おいて「それは、
Photoshop」後から細工することを嫌っている。
そのDVDは見あたらなかったけど、彼は作品に
関してたくさん話している。その一つはこちら;
ドアマンに丁重に迎えられて入る空間は
意外に明るい。銀座通りとマロニエ通りの
角地をフルに活かして、大通りの借景を
おおきく取り込んでいる。
高級そうな商品群を見渡しながら
4階のホールにあがると、違う世界。
お客も、作品の美しさやユーモアも。
2010年発刊の『Elliott Erwitt's Paris』
(teNeues)から厳選したプリントを
展示している。2/29まで。無料、さすが
太っ腹。
エリオット アーウィットはこの写真が
一番知られている写真家かもしれない;
Santa Monica,California 1955
撮影当初は別に傑作だとは思わず
ほっておいたそうだ。後年コンタクト・
シートを眺めているなかで「発見」して
発表した写真。
☆
本展では長年撮りためたパリの写真から
選んだもの。
「写真は観察のアートだ。普通の場所に
なにか面白いものを発見するモノ。
どんなに厳しい現実に直面した時でも、
決してユーモアを忘れてはならない。」
と言っているErwittその独特な世界そのもの。
展示の終わりのトークのDVDがまたいい。
「犬は鳴き声をマネして撮るんだ」と言って、
鳴き声を披露するんだけど、ほんまそっくり。
「写真の技術の進歩はひとつを除いてとても
歓迎だ」と言ってひと呼吸おいて「それは、
Photoshop」後から細工することを嫌っている。
そのDVDは見あたらなかったけど、彼は作品に
関してたくさん話している。その一つはこちら;
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