益子のコト、最終回。益子町の観光商工課発行の『ミチカケ』
という64頁の雑誌がなかなかいい。益子に着いて最初に入った
「ヒジノワ」で見つける。首都圏の若い人達に益子のファンを
増やそうという目的で昨秋創刊。
刷数が少なかったため、益子と首都圏の主要なところで回覧で
きるだけで、購入や入手はむづかしいとか。雛人形の会場で観
光商工課の人にも聞いてみると、申し訳なさそうに説明しなが
ら、ネットで読めると教えてくれる。
北九州市が発行している『雲のうえ』もお気に入りで(もう18
号まででているとは、郵送頼まなくてはw)、ちょっと似ている
気もする。
『雲のうえ』が『暮らしの手帖』、『ku:nel』に関わってたスタ
ッフによるものだけど、『ヒジノワ』は益子の人達が作り上げて
いる点が違う。外から見つめるか、中から見つめるか。
陶芸作家大塚一弘さん(益子焼の2代目、登り窯は震災でも倒れ
なかった)にインタビューする記事に驚く。
昨日書いたけど、「土祭」総合プロデューサーの馬場浩史さん。東
京から益子に移住して「STARNET」を1998年にオープンした馬場さ
ん。なんの面識もないけど、昨夏亡くなられたとは。
ネットでは訃報がたくさんある。東京での最初の社員だったmatoiさ
んのブログ。20年来の仕事仲間、祝田さんのブログ、などなど。彼の
意思や考えが益子を始めあちこちに残されている。享年55歳。合掌。
☆
もうひとつ、紹介したいのが昨年開催の「土祭」に関連した展示会
「EART ART MASHIKO HIJISAI 2009、2012→2015」が渋谷ヒ
カリエであったそうなんだけど、その中で流されていた益子町
プロモーションのメイキング映像が素晴らしい。
益子で仕事をしている人達、風、川、森の気配が静かに感じられる。
映像と音がとても丁寧。
という64頁の雑誌がなかなかいい。益子に着いて最初に入った
「ヒジノワ」で見つける。首都圏の若い人達に益子のファンを
増やそうという目的で昨秋創刊。
刷数が少なかったため、益子と首都圏の主要なところで回覧で
きるだけで、購入や入手はむづかしいとか。雛人形の会場で観
光商工課の人にも聞いてみると、申し訳なさそうに説明しなが
ら、ネットで読めると教えてくれる。
北九州市が発行している『雲のうえ』もお気に入りで(もう18
号まででているとは、郵送頼まなくてはw)、ちょっと似ている
気もする。
『雲のうえ』が『暮らしの手帖』、『ku:nel』に関わってたスタ
ッフによるものだけど、『ヒジノワ』は益子の人達が作り上げて
いる点が違う。外から見つめるか、中から見つめるか。
陶芸作家大塚一弘さん(益子焼の2代目、登り窯は震災でも倒れ
なかった)にインタビューする記事に驚く。
夏に馬場さんは他界されたけど、一緒にいた時間で、新しい
挑戦には固定概念は邪魔になることを教わりました。
挑戦には固定概念は邪魔になることを教わりました。
昨日書いたけど、「土祭」総合プロデューサーの馬場浩史さん。東
京から益子に移住して「STARNET」を1998年にオープンした馬場さ
ん。なんの面識もないけど、昨夏亡くなられたとは。
ネットでは訃報がたくさんある。東京での最初の社員だったmatoiさ
んのブログ。20年来の仕事仲間、祝田さんのブログ、などなど。彼の
意思や考えが益子を始めあちこちに残されている。享年55歳。合掌。
☆
もうひとつ、紹介したいのが昨年開催の「土祭」に関連した展示会
「EART ART MASHIKO HIJISAI 2009、2012→2015」が渋谷ヒ
カリエであったそうなんだけど、その中で流されていた益子町
プロモーションのメイキング映像が素晴らしい。
益子で仕事をしている人達、風、川、森の気配が静かに感じられる。
映像と音がとても丁寧。
都会にいる人達がたまに来るんではなくてですね、
その中で生きているという感覚をもってもらえたらなぁ
という気がしますね。
音 高松泰
その中で生きているという感覚をもってもらえたらなぁ
という気がしますね。
音 高松泰