やまねこマッサージ

ねがうこと、ゆだねること

益子・コミニティカフェ

2014-02-02 | 
行ってみたくなって益子へ旅する。着いたら暗くなってて、
どこかでお茶でもしようかと思ったけど、みな閉まってる。
一軒だけ開いてたのが「ヒジノワ」



通り沿いで、古い建物をリフォームしてるのも好みだし、感
じのいい若い二人(カップルと後で判明)が笑顔で迎えてく
れる。

まずわかったのが、ギャラリーを併設していること、信用組
合や植木屋が事務所にしていたこと。何より驚いたのは当番
制でスタッフが入れ替わるということ。



今日の担当は「中山タコス店」という店舗を益子にもっては
るカップル。奥さんは益子の人で、お店をやったり農業をや
ったり、ほかにもいろいろやってそう。

畑で作った生姜ティーをいただく。味が濃くてあたたまる。
旦那さんは世界を放浪していたけど、定住したくなって、
益子が気に入ったとか。



2009年に益子で始まった3年に一度の「土祭」。現代アートの
展示会場としてまず改修。その後みんなで手作りでコミュニティ
ースペース&カフェとして立ちあげ、自主的に運営されているそ
うだ。

「土祭」・・去年の5月にも開催されていて気になっていたん
だけど、行けず仕舞い。その核のひとつに行けてよかった。た
またまだけどw



ギャラリーは陶器作家の作品が展示してあるので、益子に来た
実感がわく。トイレが中庭の縁側続きの廊下の先にある。父の
山口県柳井市にある実家と同じ作り。

表が庭で、細長い廊下を曲がると、裏側にトイレがあるという
レイアウトは日本家屋に何か共通があるのかも。風呂は庭の隣
にあったなぁ。今の家では風呂とトイレは近くにまとめられる
ことが多いけど。