やまねこマッサージ

ねがうこと、ゆだねること

青山Aoのオープンテラスはしご

2009-07-01 | 建築
昨晩は建築や開発関係の仲間達と
青山の新しい商業施設Aoの飲食店2軒に行く。

Aoは低層階(地下1階~5階)が商業テナントで、
中高層階がオフィスという構成。



《スーパー紀伊国屋》が地下に入ったのだが
規模をかなり縮小したのがとても残念。

パンの《DONQ》がカフェも併設してて
なかなか本気度合いが伝わる。東京の
旗艦店ではないだろうか。

シューズの《NewBalance》が、世界初の
スタイルにも配慮した女性靴の専門店を
だしてるのも意欲的でいい。



みなで集合したのが、ウィーンの老舗カフェ
《ラントマン》が初海外出店したところ。

外のテラス席は、この時期最高の心地よさ。
風がいいし、新宿まで見渡せる景色もいい。
植栽もなかなかよくって、これからうまく
育てられるといいなぁ。

サービスもとてもがんばってる。
味はもうひとつだけど、それも今後よくなる
のではと期待させる。

ウィーン本店のような文化的な香りは
まだあまりしないけど、それは客側が
作るモノかもしれない。



それから5階の《two rooms》へ移動。
レストランとバーの2エリア構成なんだけど、
バーのオープンテラス席に。

4階同様いい景色だし、ソファもシンプルでいい。
ワインのストックは相当な量で、ガラスケース内に
たくさん飾られている。

どんどん混み合ってきたのだけど、外国人比率が
高いのには驚いた。

青山ではなかなか、
外国人が多い店って少ない。

スタッフにも外国人が多いこともあって
彼らに重宝しているのだろう。



建物は246通りに面しているんだけど、
裏通りの方に面している方がはるかにいい。

今日行ったDONQ、ラントマン、two roomsも
みんな裏通り側で、町並みとの親和性もいい。

表側はデザインもテナント構成も特色もなく、
ぱっとしない。