ぐりんだ的事実婚の楽しみ方。

中年になってからの事実婚ライフ。
全ては自分の学びの為か?!人生立て直す中年男女のライフスタイル。

アメリカの医療の高さに再びぶっ飛ぶ  <自分へのラッキー度確認>

2011年08月14日 | Weblog
 2月に手術して、まだ支払いが完了してない。
流石アメリカ。

 *一年以上前にかかった乳がん検診の返金はクレーム上げて丁度、1年で先日返金されました。
これも長い闘いだったなぁ、、、、

今回はね、手術をしたNYU(ニューヨーク大学病院)の支払い。
私の所に明細も届かないし、先に保険会社から「これだけの金額請求が来てるけど
あなたの主治医から説明が来てないから払えないよ!」と督促が来ること3回。

その度に主治医に「お願いメール」

やっとプロセスが進んだ事をWebで確認。
お゛~~っ、ありがたや
正規料金が$96,931.45 (約970万円)$1=100円計算感覚です。

実費 $194.37 (1万9500円)



ところが、2週間後、なかなか保険会社からの支払い証明が届かないので
再度Webを観たら

実費 $5,069.76 (50万と7千円)
*日本語で50,700円ってなんというのかわからなくなってきた。。。やばい。


正直焦りました。
あ゛~、今年日本帰れないや・・・円高だし。。。等々が走馬灯のように走りました。

しつこく保険会社に聞いてもらってみた。(うちの会社は交渉のための代理店を使ってるので)
どっちにしても一部、請求金額がおかしかったから。

するとね。。。。

お返事が来たのですよ。
私はすでに年間(今年2011年度)分の自己免責額を超えてるのでそれ以上は
支払いは発生しません!!
だって!!素晴らしい。

てなわけで実費 $194.37 (1万9500円)で輸血からキャットスキャン、恐ろしいくらいの
入院費。(一泊$3500 (35万円))等々がすべて混みでこのお値段!!

 先に諸所の支払い(麻酔、主治医 )を済ませていたために起きました。

いずれにしろ年間$2000は実費負担。それを完了するのも大変なんですよ。
なまじ保険があると。
その金額を超えるとそれ以降は100%保険が負担してくれるのです。

まぁ、順番の問題だったけど・・・・
この金額で終わったことにホントに感謝です。

会社を辞めない理由。。。健康保険。これ重要なんですよ。アメリカにおいて。

いつも思うのですが、アメリカで手術すること5回。
毎回、何かしら助けられてます。特に支払。
今回が一番大きかったですよ。
ERの時は多分$2000くらいは払っていたはず・・・
まぁ、あの時は保険制度を理解していなかったから、正しい価格だったは不明ですが。。。

さぁ、次は内金$650入れておいたのでその返金交渉です。
無事行くといいのですが。。。。

「ほおぽのぽの」で乗り切ってみようと思います。
ありがとう、感謝してます。







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