直感を信じて ＜芸術の秋＞

この春からなんだかずっとNYのメトロポリタン美術館の別館の
クロイスター美術館に行きたくてたまらなった。

17年住んでいて、一度も行ったことがないなんなて。。。
理由は、かなり離れているのですよ。190丁目。。。
おまけ、そこの行く電車は今でも私にはちょっと勇気がいるラインなんです。
ハーレムの通り過ぎていくので乗り慣れてないと何とも言えない車内の感じ。

でもまぁ、日曜だし、観光客もたくさんいるだろう！と勇気を出して
行くことに。

　NYは路線によってはですが、、、すいてるんですよ。
昼間でも車内が。ホント、ハーレム近くから止まる駅数えて乗ってました。
人がたくさんいてもそれはそれでドキドキするし、人がまばらでもドキドキする。


　無事に駅に着き、公園の中を歩いていくと



そこにお城のような建物が現れて


入口からしてお城ちっくなんです。

奥の重い扉を開けるとそこが入口。

修道院の回廊があったり


ダビンチコードの1場面のよな
ゴシックの礼拝堂


なんで、ここに呼ばれたのかな？な考えながら館内を歩いていると。。。

有名な受胎告知の絵


とても穏やかなお顔の妊娠してるマリア様


ここはマリア様、天使の多数の展示品があったのですよ

だからだぁ、呼ばれたんだ。エネルギーチャージャーのために。

帰りに売店へよると心地よい、聖歌隊の音楽が流れていて、タイトルを見たら
マリア様にささげる曲ばかりのCD。
つい買ってしまい、毎晩聴いてます。

妙に懐かしくこ心地の良い場所でした。
是非、真冬の時期にもう一度行きたい場所となりました。

今度はちゃんと予習していきたいものです。
そして、ちょっとだけヨーロッパに近くなった気分になれる場所です。