ペタンク爺さん

ペタンクで遊ぼうよ!で20年

春の足音だけは聞こえて来る

2013年04月19日 17時30分22秒 | ペタンク爺さんの一日
気温10度を超えるると真冬から解放された感じになる、それよりほんの少し高い気温で15度ほどになり、その上風がなく太陽が顔を出していれさえすれば、もう春本番に重なる様に桜が吹きだすと、もうこの辺りになると冬将軍が引きかえす事はない。
桜の開花は北海道は4月末で松前か函館の五稜郭公園から始まっている、札幌の花見のメッカ円山公園の花見は、五月の連休がほぼ定着している、大通り20丁目に住まいしていた項は円山公園は無論の事一山越えた盤渓地域迄が我家の活動範囲に入っていて、事ある事に遊びまわっていた、それ故二人の息子の故郷は札幌円山地域と思っている、円山小学校と向陵中学は二人とも同じだったが、長男は光星高校へ次男は南高の夜学にかよった、次男の為に円山から山鼻地域に釣具店てたたんで移り住んだのもこの項だった。

山鼻地域には長男が30歳を目の前にした頃まで住んでいて、子離れ親離れしたのこの山鼻だった、夫婦二人だけで月寒の市営団地に移り住んで間もなく子供達二人は相次いで結婚した。

月寒の住人になってから花見の会場が変わった、札幌市が運営している平岡の樹木園が我家の二人だけの花見会場となって行った、広さはさほど広くもなく鞋車場があて無料であると共に、樹木が主体に一年を通して楽しませてくれた。
ここの桜は吉野桜の大木が何本かあり、桜の木の下でお弁当を広げると花びらがお弁当の中に落ちて來る、下は整備された芝生、寝転んで桜の木を仰ぎ見ると青い空をバックにした枝先から舞落ちる花弁が顔に落ちてくる、今でも想像出来るひとこまだ。

もうひとつ、此所には桜の遅咲きの八重桜のトンネルが出来る、それ故花見は二回になることもある。・・・いつも亡婁と來ていた思い出の公園です。
今年は妹と行こうと思っている。