ペタンク爺さん

ペタンクで遊ぼうよ!で20年

春の香りが届く

2013年04月18日 15時44分24秒 | ペタンク爺さんの一日
隣同士に住んでいたT氏と別れてから20年以上経っているのに歳月の早さをつくづく感じている、思いがけなくT氏がひよっこりお見舞いに現われた、私より幾つか若いはず、彼の顔の皺の深さを見ていると、自分もこれ以上に年輪が顔に現れているのかと自分の内面を見っめている、この度の病院入で頭の髪の毛がめっきり白くなっているのに気が付く、退院したら染めて見ようかとも思っているが、いやいや自然の方が正しいと考へ直してもいる。
今項は雪の下がら顔を出したばかりの蕗の薹を収穫して来て、味噌和えにして春を味わっていた、しかし今年に限り諦めていた春の行事だったが、彼が手土産として採れたばかりの蕗の薹で作った味噌和えを届けてくれた。
思ってもいない贈り物に、旧友の心の暖かさを思い知らされる、彼とは職場の同僚でスキー部創設に始めから加わり、藻岩山スキー場でスキーパトロールもー諸にやって来た友人だった、その頃勤めながら円山で釣具店もやっていて店番は専ら女房に任せ、ー諸に魚釣ばかり、寝るのを削ってまで遊んでいた仲間だった、その項から春の山菜取り仲間でもあった、今は楽しい思い出として残っている。

その彼も魚釣は殆ど止めてしまい、それでも山菜採りで山歩きは続けているとの事で、私も今年は駄目だが来春はー諸にと約束をする。

友遠方より來る、また楽しからずや。