リフォーム事業 その７

いよいよ着工です。

さすがに築２０年以上経過していると色々な箇所に不具合が出てくるものです。
今回で一例をあげると、２Fの廊下部分なのですが踏むと凹みができ段差になってしまうような箇所がありました。
そのような箇所はビス打ちで固定し、段差をパテで埋めます。


トイレのクッションフロア(以下CF)は剥がす事が基本ですが、築年数が経っていると下の床まで一緒に剥げてしまう場合があります。
その場合は便器を外しベニヤ材から張り直すのですが、大工事になってしまい予算も掛かります。
予算を削減したい場合は既存のクッションフロアの隅をカッターなどで剥がしパテ埋めしていく方法もあります。
今回はその方法で施工しました。

まず、隅を切除します。

写真は既存のCFの目地がエンボス加工のものだったので全面をパテ埋めして乾燥させているところです。

そして張り付け作業が終わり確認すると・・

今回、Yさんが直々に作業してくださったので便器周りの収まりも完璧ですね・・
当然、素人の私ではこうはいきません(。-`ω´-)キッパリ!!
これ便器を外していないんですよ！凄すぎる・・
曲線をここまで綺麗にカットすることは素人には難しいですね。
天性の器用さと熟練した技です・・

明日はいよいよ完成公開です。