GreenNova活動奮闘記!!

グリーンノヴァは八王子市、青梅市、日高市、飯能市、日野市、国分寺市、川崎市、横浜市、他で造園・剪定・消毒・をしています。

ウッドデッキ改修・新設工事 その5

2011年11月02日 | 代表 下川のブログ
おはようございます。
今日も秋晴れで気持ちがいいですね

今日は床部分の材質についてご紹介しようと思います。
今回は「セランガンバツ」という硬さでは世界で3本の指に入る木を使用します。
床材は人が常時歩くことなどを考慮して、どうしても耐久性の優れたものを使用したいところです。
密度も通常の樹木の3倍程あり、本当に重いです
最近はSPF材などがホームセンターで気軽に手に入りますが、耐久性の面でいうと、やはりウリン、イペ、セランガンバツには敵いません・・
ちなみにSPF材とはSのスプルースが「えぞ松」Pのパインが「松」Fのファーが「もみ」の頭文字からとられていてそう呼ばれています。
最初の方の根太に使った材はSPF材ですね。

話は戻りますが、冒頭の写真がセランガンバツです。
塗装(防腐剤)を縫ってきれいな茶色を出します。
材料を合わせると木琴のような音がするのですが、それほど密度が高く硬いということなのでしょうね。

張られていくのが楽しみです