Born Free

"もうひとつのカオ"


タマタマ点けたテレビで
柴咲コウのライヴツアーに密着した
ドキュメント番組をやってた。

別に、彼女のファンでは無いし
どっちかっちゅうたら、元々はあんまり好きや無かった。

せやケドも、映画を観る様になって
"どろろ"や"県庁の星"を観たり
テレビでは"GOODLUCK"や"Drコトー診療所"を観たりして
役者としては面白い存在のヒトやなぁと思て来た。

それでも、ごっつうファンかっちゅうたら
そうや無いコトは確かである。

せやケドも、ドキュメント番組っちゅうのは
不思議なチカラを持ってる。
スクリーンや画面では判明り切らん面を映し出す。
彼女のヒトとしての面白さっちゅうのが
引き出されてて、結局最後まで観てしもた。

スタッフに無邪気に接するっちゅうのは
わりかしどんなアーティストでもありそうやケドも
歌に対するプロ意識っちゅうモンを垣間観れた。
あと、コトバの使い方が面白い。
実際、彼女の歌の殆どが自身による作詞らしい。

あんまり本を読まんワシやケドも
タマに本を買うコトがあったりする。
その殆どが"ドキュメント"や"自伝""エッセー"やったりする。

そこにはヒトの歩んで来た足跡や
普段観るコトが出来ん面を観れたり
簡単に出来た様に見える功績の裏には
乗り越えたモノやそれを支えたヒト達の存在があったコト。
それらが見えたりする。

コトバやハナシを産み出すっちゅうのはスゴいコトやと思う。

せやケドも、"事実"っちゅうモンを捉えた
"ドキュメンタリー"はワシにとっては
励みになるバイブルである。

"プロジェクトX"とか、もちろん好きでしたねぇ(笑)。


名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「ノンジャンル」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事