最近、自然が齎した被害のデカさに
改めて、その脅威に気付かされてる日々である。
以前、京セラドームから尻無川を望む景色を
ココに貼り付けたコトがあったケドも
その川っ縁に大阪港方面に向かう小道がある。
その道から川を眺めたら、水面がわりかし
目の高さに近いトコロにあったりする。
「津波が来たら…」
そう思い乍ら走ってしもてた。
穏やかな天気やと、ホンマに走ってて
幸せなキモチになれる、なにわっ子のワシが
自慢出来る好きな道ではあるケドも
その側面、自然はそんなキモチを抱こうが
容赦無く襲いかかるコトもある。
先週の台風による大雨で被害を受けた中で
"十津川村"っちゅう、トコロがある。
ココには有名なツーリング（観光）スポットの
"谷瀬の吊橋"っちゅうモンがある。
何回か行ったコトがあるケドも
のどかな流れの川に吊り橋が架かってるんやケドも
それが穏やかな腫れの日やったら
やさしく、静かな時間が過ごせるトコである。
せやケドも、そんな場所にも容赦無く襲いかかった。
せやケドも、四六時中身構えて生活するコトは
かなり難しいっちゅうか、そんなコトをしたく無い
っちゅう風に思うのも人間の自然なキモチである。
出来るコト？
"自然にやさしく…"
っちゅうても、正直、ワシには何をしてええんか…？
どんだけやさしくしても、襲いかかる時は容赦無い。
身を任すしか無いっちゅうのもなぁ…。
