今年も無事にこの日を迎えました。
あれから十九年も経ってしまいましたが
未だにワシは"我"を捜し求めてるトコやったりします。
ワシなりに…
ワシの歩幅で…
ワシの出来るコトを…
捜し求めて、地図も羅針盤も無い状態で
砂漠とも、迷路とも、云える様なトコロを
手探りの様な状態で進んでる。
せやケドも、手にしたとしても
手元から失くしてしもたり…
手を届かすコトも程遠い様なコトの方が多かったり…
自分が求める自分
自分の理想のモノ
それに近付くドコロか
それを見着けるコトも出来ん。
そんな己が情けない。
己を好めんまま、このまま生き続けて行くのか…。
なんべんも、歩みを止めようとしたコトがある。
刃物を己に向けても…
高い場所から身を乗り出しても…
踏み込む勇気が無かった。
"生き続けてる"っちゅうたらカッコええかも知れんが
ワシの場合は"歩みを止める勇気"が無いまま
"今に至る"っちゅう方が当て嵌まるかも知れん。
せやケドも、言い換えたらなにかのチカラが働いてて
「生きろ」っちゅう風に向けられてるんであれば
折角戴いた人生、"活きて"行けたらなぁと思います。
未だに不細工にしか生きれんワシを…
「相変わらずドン臭いのぉ~」
っちゅう風に、ほくそ笑んでみてるコトでしょう。
あんさんが居らん様になって、十九年。
その当時のあんさんの年齢まであと、八年。
どないかこないか、やって行きまっさ!
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