朝のバラエティ番組のスポーツコーナーで
前日に報じられたコトをココでも報じてる。
"西武、アマチュア選手に金銭手渡す！"
それも以前の同様の問題の後
取り決め事を改めた後にもやってたコトが判明
っちゅう、全くを以って情けないハナシである。
こんなコトがあったら…
ワシが好きなチームも含めて
総ての球団に対して疑いの眼っちゅうヤツを
持って今後は見てしまいそうな気がするのは
ワシだけかなぁ。
ココで特定の球団が原因とか
ムカシのコトをごちゃごちゃ書くコトは
面倒臭いさかいに止めとくケドも…
ワシ個人の意見として思うのは
今の選手がこのコトに関して…
「アレはアカン！」
「こんなコトをいつまでも続けるさかいに…」
っちゅう風に言う前に
自分達の権利ばっかり主張するやり方を
少し考え直す必要があるっちゅう風に考えてる。
"自由競争撤廃にしてFA権利所得までの年数短縮"
"ポスティング移籍の主張尊重せよ！"
結局、選手会が好き勝手なコトを言うてるさかいに
それをエサにする"手段"を選ぶ
スカウトが生まれるんやないかなぁ。
ムカシのドラフトは野球のファンを
ドキドキさせるモンがあった。
今やから言えるハナシやけども
高校の時なんか、誰がどの球団に指名されるかを
予想させて"トト○ルチョ"にしたコトがあった位である（笑）。
無名選手が何年かして球団の主力選手になって
チームを強くして行く様に育てる。
そんなんを見れるのも違うカタチの感動やないかなぁ。
タイガースの矢野捕手や下柳選手なんかもそうやし
ホークスの川崎選手なんかは九州内でも無名の選手やった。
ワシが松中選手を知ったのはアトランタ五輪が最初である。
以前、元イーグルス監督の田尾安司氏が
こんなコメントを残したコトがある。
「僕らの時代に主張して勝ち取った"FA"っちゅう権利
今となったら、あれで良かったのかなぁと考えます。」
確かに、プロ野球選手もフツウのヒトと同じ人間。
野球っちゅうのは"職業"である以上、稼ぐ為の"手段"。
ちょこっとでもええ環境を求めて会社を自由に選択する
"権利"が欲しくなるのも理解出来ます。
せやけども、ヒトより長けた技術で
夢を与えてるっちゅうのも現実や無いでしょうか。
その辺りをもういっぺん考えて欲しいと願ってます。
いつまでも、子供を失望させるコト無く
夢を持ち続けられる様なドキドキやワクワクする…
すばらしき"頂点の野球"を…
