最近、仕事をチェックするヒトが変わった関係上
今まで指摘されんかった表記ミスを指摘されるコトがある。
業務に大きな影響を与える様モンや無いコトではあるケドも
"間違い"は間違いである。それが、ものごっつう歯痒い。
指摘された時は胃が痛くなる程である。
同じコトを二回やりたく無いさかいに
慎重になりはするんやケドも、それが逆にプレッシャーになってまう。
元々、過信に繋がるっちゅうコトで
根拠の無い自身を持たん主義ではあるケドも
正直、罪の無いそのヒトのカオを見たく無い程になってる。
朝、そのヒトが毎日の様に世間話を語り掛けて来るケドも
正直それがワシには、かなり重く"割り切って"ハナシをするキモチになれん。
イヤとかや無しに、どっちかっちゅうたらどのツラを下げて
ハナシをしたらええんか、あんじょうやり取りが出来んっちゅうのがある。
元々、キモチの切り替えがあんじょう出来ん人間で
切り替えんとならんっちゅうのが理解ってても
ミスをどう取り返そうとか、同じミスを絶対にせんとこうとか
ひとつのミスに振り回されて、ガチガチになってまうタイプである。
一晩明けたっちゅうても、そこに笑顔で話し掛けられても
ワシには正直、"恥"っちゅうのがアタマに残ってて
ええカオでハナシが出来ん。ましてや笑顔で接するなんて出来ん。
「誰でも間違いは起こす。」
「完璧に総て出来るモンなんか居らん。」
そうかも知れんし、ヒトにはそないコトバを掛けて
励ましたりするコトは出来るケドも
自分自身の理想は、違うトコにある。
「"完璧"が無理なんは理解ってるケドも
そこを求めて行かんと成長の可能性をも無くなってまう。」
単車の技術もそんなに無いし
同じ仕事をしてるヒトを見回したら見劣りするトコだらけやと思う。
そんな中で自分がこの仕事で生きて行く道は
"仕事の正確さ"を可能な限り求めて行くコトが生命線のひとつと考えた。
「どんな些細なコトでも正確に…」
「同じ仕事で出来る限り二回足を運ぶコトを防ぐ。」
ココを求めて来たつもりである。
それには、書類をチェックする上で違和感を感じたら
遠慮なく依頼者に確認を求める。
それを実践してる人間が、ヒトに間違いを指摘されたらスジが通らん。
ヒトに指摘する資格が無くなる。
キャリアは積んでるケドも、覚えるコトも一段落して
自分ではそんなキモチが無くても、知らん間に疎かになってるトコが
ひょっとしたら生じてるかも知れん。
そう考えたら、自分自身にヒトに言い様の無い憤りを覚える。
ましてや、反射神経、視力、体力…
年齢を重ねて行く上で、避けては通れん"衰え"っちゅうモンがある。
それに対する恐怖心は年々増して来る。
体力は筋持久力とかは、どないかして補おうと
ジム通いして、どないか出来ても
視力と反射神経はいつ来るか判明らんし
鍛える術があっても、そんなに大差変わらんモンである。
それを補うべき、常日頃の"危機管理"や"慎重さ""正確さ"が
欠けて来るのは、キャリアを積んだモンには許されんモンがある。
「理想が高すぎる…」
そない云われるのも理解るし
そない云うてキモチを楽にさせようとしてくれるのは有り難い。
せやケドも、ミスの積み重ねが我が身を滅ぼすコトにもなりかねん。
そない思たら、怖くて軽視出来んモンがある。
ワシは出来る限り、今の仕事でメシを喰いたい。
こんなこっちゃアカンのや!
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GAMMY-SOSA
とおりすがり
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