翌日から、これまでの仕事の中に
新しい仕事を追加される。
ワシ的には、ちょこっと理不尽に感じる
事情を押し付けられ、半ば強制的にやらされる。
まぁ、それでも…
「やる！」
っちゅう風に決めた以上は、やる。
それだけである。
それでも、実際にどれ位の時間を費やすのか？
休憩時間を割いてやる仕事やさかいに
別の時間に休憩時間を確保し乍らやって行けるんか？
その辺りがどんなモンかっちゅうのを
休日返上で、実走して調べた。
まぁ、日曜日っちゅうコトで
あんまり参考にならん部分っちゅうのが生じるが…
所謂…"下見"っちゅうカンジになる。
"下見"
コレは、親父が仕事の中で
アタマの中でイメージ仕切れんモンや
経験の無い仕事をやる前には必ずやってたコトである。
この日、別にそれを意識しては無かったケドも
帰ってから、ふと思い出した。
「そないいうたら親父も必ず"下見"してたよなぁ…。」
ワシは不肖の愚息で、親父には何一つ敵わん。
せやケドも、こうやって無形のモンが
自然と"イズム"として継承されてたりする。
気着いたからには、大事にしていかんとならんなぁ…
っちゅう風に、ちょこっとカッコ着けて言うときます（笑）。
