Born Free

長き戦い


事件から十三年。
光市の母子殺人事件んぼ判決が確定した。

被告の当時十八歳の"少年"も三十代に入り
当時二十代前半やった"遺族"となられた方も
三十代半ばになり、時の長さを感じずには居れん。

本来ならば、子供の成長を楽しみ
笑顔一杯の生活を送るコトが出来る日々を
一転して、歯を見せるコトも出来ん戦いの日々を
過ごし続けるコトになられた、遺族の男性の十三年は
想像を絶する様な、苦闘の日々やったと思います。

せやケドも、あんだけのヒドい言動を繰り返し
反省の色を全く感じさせんヤツを
"当時"の年齢が"未成年"やったっちゅうコトで
罪の軽減に躍起になったヒトも居るっちゅうコト。
更には、今回の判決でも裁判官の中に
死刑に反対する裁判官も一人居ったっちゅうコト。
コレは憂うべく、現実であると思う。

"黒"を"白"にするコトを生業とするコトで
成り上がって来た、"弁護士"が居るっちゅうコト。

みんながみんな、そんな弁護士やない
っちゅう風に、信じたいですが…

誰も好き好んで、ヒトを恨みたく無いし
例え死刑判決が被告に下されても
総てが落着したモンや無いと思う。

せやケドも、二十二、三歳の人間が
十三年もの間、ヒトを恨み続け、時には
更生の機会を与える勇気を持てんコトに対して
自らに体する嫌悪感に苛まれる日を送るっちゅうコトが
どんだけツラいコトであろうか…

被告の弁護を担当した弁護士には多いに考えて貰いたい。

コレでもあなたは、"黒"を"白"に出来ますか?
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「ノンジャンル」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事