2001.9.11
世界をショックに陥れた、今でも映像を目にしたら
目を覆いたくなる様な出来事があった。
抜ける様な青空の中
清清しい光景とは真逆の出来事をである。
高層ビルに突き刺さって行く旅客機。
その日、職場から神戸に野球を観に行き
リアルタイムでは無く、知人からのメールで知らされた。
寄る遅うに帰宅してから
その映像を目の当たりにした。
反抗したいコトは山程有る。
ハラの立つコトも山程有る。
訴えたいコト、主張したいコトも山程ある。
どつきまわしたいヤツも居る。
それはみんなどっかに持ってるモンである。
せやケドも、やり方がちゃうやろ！
たしかに、拡声器を持って怒鳴り散らして
町中を横断幕を持って練り歩いても
何も変わらんかも知れん。
せやケドも、関係の無い人間に鉾先を向けて
罪の無い人間ぎょうさん死なせて
我がは、こそこそとワケの理解らんトコに
逃げ回ってるっちゅうのはおかしいやろ！
それやったら、我がの存在を
チラつかせて、ちょっかいかけてる
ガキんちょとやっとるコトが一緒や無いのか！
気の短うて、すぐにアツうなってまう
ワシみたいな出来の悪い人間が言うても
何の説得力も無いかも知れんし
矛盾してるっちゅう風に思うかも知れん。
ホンマに言いたいコトや
ハラの立つコトがあったら
家来にビデオカメラ構えさせんと
正々堂々と世の中に姿を見せてみたらどやねん！
早いコト捕まって、少しでも前にコトが進んだらええのにね。
