Born Free

人間の程度


近年、ネットでもコミュニケーションの
"手段"っちゅうモンが、一気に増えたカンジがする。

ワシがネットを始めた頃は
趣味関係のホームページを見て
そこに設置されてる、"ゲストブック"("掲示板")
っちゅうモンに書き込んで"足跡"を残し
管理人さんが返事をくれたりするコトから
コツコツとやり取りを積み重ねて行ったモンである。

固定された"常連さん"も居れば
スポット的に足跡を残すヒトも居った。
せやケドも、誰もが自分と特定出来る
"ハンドルネーム"っちゅうモンを持って
ホンマに純粋なコミュニケーションを取れるコトが
ただただ、オモロくてしゃぁなかった。

それが、いつしか自分が誰か判明されん様に
身を隠して、好きなコトを書き殴る"捌け口"的な
使われ方をされ出し、そこには発するコトバに対する
"責任"っちゅうモンが全く感じられん様になった。

ワシはやってないケドも、有名人もぎょうさん使てる
"某巨大有名つぶやきサイト"では
フォローしてるのに、ココロ無いからかいのコトバを
発するヒトも居てたりするらしいが
それって、恥ずかしく無いんかなぁ?

あるヒトから聞いたハナシを例に挙げたら…

カラダが不自由な某有名人をフォローしてるヒトが…

「強盗が、"手を上げろ!"っちゅうたらどうするんですか?」

っちゅう、第三者的には明らかに
"おちょくり"目的に思える様な書き込みがあったらしい。

ワシも今までの人生に於いて
総て真っ当な言動をして来たかっちゅうたら
恥ずかしながら、そうでは無い。
"失敗"っちゅうのもして来たし
ヒトからお叱りを受けたコトもある。
せやさかいにエラそうなコトは吐けんかも知れん。
それだけに、こういうハナシを聞いたら
自分の言動に於ける失敗を思い返したら
情けない思いが思い出され、恥ずかしくなる。

ヒトをおちょくる為にフェローしてる。
小学校にあるイジメの図式と何ら変わらん。
こんな"あほんだらあ"が"大人"として
社会に蔓延ってる現状に、憤りや憂いを感じる。
実にけしからんモンがある。

身を隠せるコトをええコトにヒトを傷つけて
自分のストレスって緩和出来るん?
ワシからしたら、それが不思議なんやが…

ほんでバレて、問いつめられたら…

「冗談半分で書いただけ…」

"冗談"にも責任って生じるんや無いかなぁ?
せやさかいに、50歳過ぎて職場で悪ふざけが過ぎて
自分の職を失う様な無責任な失敗を犯す
どアホなテレビの現場スタッフが居るんであろう。

全くを以って、嘆かわしいモンがある。

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