この日は、ホークス二軍が北神戸に…
その前に、南港中央球場に於いて
我が母校の大阪大会初戦を闘うコトになってる。
野球漬けになってもうとるさかいに
午前中、ジムでウエイトをしに行く。
その後、急いで南港中央球場へ…
球場に着いて、スコアボードを覗いたら
数字がギッシリ埋まってたさかいに…
「あっちゃぁ… 終わりかぁ？」
っちゅう風に思てたら、その前の試合が延長戦に入ってて
しかもまだ決着が着いて無いっちゅうコトやった。
闘ってるのは、優勝候補に名を挙げる程強いワケでも無い
無名の公立高校二校である。
せやケドも、そのガッコに関わってるヒトからしたら
ものごっつうキモチを込めて観てるワケである。
そこで観た光景は、今までの野球観戦の経験の中で
経験したコトが無い程、ココロに響いた光景やった。
女子生徒の方が大きな声を出し
みんなで楽しそうにカラダを揺らし乍ら笑顔で声援を送ってるガッコ。
もう一方は、ピンチで守り切る為に
守備中にも関わらず、全力で攻撃中と同じ様に声援を送るガッコ。
ものごっつい試合になった。
結局、延長12回表に
攻撃中と変わらぬ応援を守備中にしてた方のガッコが
追加点を取り逃げ切った。
一方の負けた方の女子生徒中心のガッコ。
清々しく笑顔で球場を後にした。
なんかジーンと来たなぁ。
