Born Free

笛吹けど、踊らず。


先日、駐在先での朝礼で
支店長がハナシをしてたコトがワシが感じてたコトを
そのまま代弁してくれたかの様な内容やった。

「活気の在る会社は、訪問者の姿が見えたと同時に
          キモチのええ、挨拶が返って来る。」
「この事業所に於いては、残念乍ら成されて無い様な気がする。」

こんなコトをブログに書くコトは禁じ手なんやろうが
敢えて書き綴らせて貰うコトにした。

出社時に室内に入る時に、みなさん挨拶はされるんやケドも
大きくハッキリと挨拶するのは、支店長と他の数名のみ。
後のヒトたちは残念乍ら、ワシからしたら"蚊"である。

支店長自ら、大きな声を発して室内に入られても
それを返す声も、まばらである。
中には声をも発さないヒトも居る。

まさに…

「笛吹けど、踊らず」

っちゅうヤツである。

配達を含む来客があっても、会釈すら出来んモンも居る。
ぢつにけしからんハナシである。

せめて…

「こんにちわ!」

っちゅうコトバ位発するコトが出来んのか!

前職を含めて、配送の仕事を十五年以上経験してるケドも
ワシが訪問者っちゅう立場の目で視たら
キビシイかも知れんケドも、"愛想"っちゅう面で採点したら
"最低"レベルで、下手をこいたら"最下位"に成り得るレベルである。

朝礼で訓示されたら、その次の日位は
ちょこっとマシになるモンなんやケドもそれすらも無かった。
ある意味、爆笑してまうレベルである。

新入社員のコも、最初は大きい声で挨拶してたケドも
還って来る声がこんまいさかいに、挨拶のしがいが無くなる。
そらぁ、やがては自身もキッチリするんがアホらしくなる。
せやケドも敢えて厳しいコトを云わせて貰たら
そこでクサってる時点で、社会人としてのレベルは低いままで
後輩を抱えるコトになり、やがては同じレベルの
人間を育成してまうコトになる。嘆かわしいハナシである。

以前の職場で、"声掛け"を強いる要因として
こういう"狙い"があると、教育されたコトがある。

"警戒"

…である。

見知らぬヒトに声を掛けられるコトにより
ちょこっとした緊張感を抱かせる。
お金を扱う事業所では、それがメンタル面を突くコトになる。

別にお客さんに緊張感を持たせろっちゅうワケや無いケドも
そういう側面も担うっちゅう知恵を持ってても損は無い。

せやケドも、我がが訪問者の立場やったらどない思うんやろう?

ワシからしたら、そんなコトも理解らんのか?
っちゅう風に思てまうんやケドもなぁ…。

ワシが間違うてるんやろうか?

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