Born Free

見習わんとなぁ。


この日、久々に独りでの鳴尾浜。

前日の試合で、熱心にスコアブックをつけてるのが
印象に遺ったヒトが居ったんやケドも
そのヒトが目の前の席に座らはったさかいに話し掛けてみた。

「記号とかは全部アタマの中に入ってるんですか?」
「理解らんヤツは調べたりしてます。」

こんなやり取りから始めて
ちょこちょこと相手をして貰た。

普段の一軍の試合では、あんまり無いコトである。

外野席っちゅう、声援を主とした
空間に身を置くコトが多いさかいに
なかなか、こういうコミュニケーションを取るコトは少ない。

なるべく、インプレー中を避けて
話し掛けるコトにした。
一球一球、カウントを記録してるワケやさかいに
集中出来る環境が肝になる。

この日は、ワシも独りっちゅうコトで
一球一球、キャッチャーになったつもりで
配球を予想し乍らの観戦になった。
コレもおもしろい。

ハナシ下手のハナシ好き

っちゅう、全くを以ってタチの悪い性格のワシ。
仲間が居ったら、ついついベラベラとおしゃべりしてまう。
ホンマに、仲間には迷惑を掛けてるなぁと思う。

この日、一球一球に集中する
大切さとおもろさを、改めて体感出来た。

スコアブックをつける狙いっちゅうのが
朧げに理解った気がしたと同時に
その集中力に脱帽した。

それと、高校野球のベンチ入りしてる
記録係のマネージャーさんや
あらゆる野球のスコアラーや公式記録員さんの
大変さが理解って、ホンマにアタマが下がる思いやった。

いやぁ、ホンマにおもろかった。

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